学びを具現化・発信できるようになる為に
■自己紹介
みなさん初めまして。小売業アプリ運用の部署で法人営業担当しています。
端的に言えば法人様に「うちのアプリに御社の商品広告やクーポン掲載しませんか~?」というのを日々やっています。
新しく着任した際には1つのアプリを手掛けるのにこれだけ多くの人々が係わっているということに驚きました。
1つのアプリですが具体的には運用チーム、開発チーム、営業チーム。そして各チームを取りまとめるマネージャー、といった具合に枝分かれしています。
■自分の仕事について
基本的なデジタルツールを扱う部署ではあるので、一般的なソフトは使いこなせるのですが開発周りは全く携わることがなかったので日々勉強勉強!です。
・プロジェクト管理ツール
今の部署に着任して初めて使用したのですが、なるほど便利。
各プロジェクトで進捗はそれぞれ異なるのでプロジェクトごとに誰が何をいつ更新したのか一目で分かる。
関係するメンバーもプロジェクトに参加していれば、お休みいただいていても経過を追うことができるので、休み期間中の引継ぎをいちいち依頼しなくても、やるべきことが見えるのは便利。
代理店とのやり取りもこのツールを使用しています。
・商談
社内打合せはTeams、社外とのやり取りはZOOMを使用しています。
商品部や関連部署からメーカーご担当者の情報を頂いてアポイントを取ることが多いです。こちらに来ていただく機会があれば対面での商談になることもあるのですが、基本的にはオンラインでの商談。
初回はこちらのアプリについての概要説明と、対応可能メニューの紹介。今後の課題や方針、販促情報などを可能な範囲でお伺いし、次回への提案に繋げていく形。
他メーカー様と差別化図るためにLPやバナーを設置したいとお声を頂くこともあります。
基本的にクーポン出稿や売場に商品を展開しているお取引させていただいているメーカー様が多いので、飛び込みの件数はそれほど多くはないです。
店舗での販売業務から、本社での広告媒体の販売業務へと大きく変わったのですが、共通の目的である「お客様のために」という部分は変わらないので、今までやってきたことは無駄ではないと感じています。
■経歴
高校時代にタイピングゲームソフトにはまってブラインドタッチできるようになったことをきっかけに、大学時代に経営学を専攻、ITビジネスをテーマとしたコースを選んでいたためPC使った授業がメインでした。
オンライン商談の際には画面みて頷きながらキーボード叩いて議事録とれるのでできるようになっていてよかったスキルの1つです。
しかし、プログラミングの授業を積極的に選び学んでいたわけではないので、ツールを使いこなすためにも基礎から学ばなければ!という状況です。
全国転勤で淡路島→石川→新潟→千葉という形でいろいろなところを周ってきました。
店舗で働いているときは寝具やカーテン売場等のマネージャーやっていたのですが、やる仕事が変わってくれば必要になる知識も必然的に変わってきますね。
寝具ならメーカーごとの特徴、マットレス、敷布団、それぞれの固さによる体への影響、適切な体圧分散のためにはこちらの商品がおすすめ!などなど。
今の業務では店舗販売業務では使わない単語がずらり。
アサイン
コンバージョン
アライアンス
コンセンサス
セグメント
エビデンス
インプレッション
ステートメント
ファーストパーティデータ
横文字ばっかり。笑
英単語勉強しているとニュアンスから憶測・推測できるけど正しい意味でとらえているか確認するためにすぐググるクセを付けました。
自分のOneNote に調べた単語集作って、初めましての単語か調べたことのある単語か判別できるようにしてみたけど、広義の単語は概念広すぎてイメージしづらい。
この記事書いたり、言語化して身近な人に話したりすることもトレーニングになっているなと痛感しています。
■メンバーについて
Nさん(開発担当)
年下だけどしっかりしている。優しい。話聞いてくれる。
この記事を書く前に授業でやった内容を紹介すると、「めっちゃ面白そう!」と興味津々。
Makeについても紹介したところ、家帰ったら早速登録してやってみるとのことだったので、彼にとって天職だなと思いました。
Kさん(上司)
明るくて声大きめ。
(なめている訳ではなく)良い意味で接しやすく親戚のおじさんみたい。
時には厳しいご指導も。日々精進します!
Tさん(同僚・メーカー、商品部担当)
この春同じ時期に本社に着任。
仕事に一生懸命。関西出身なので話すとき地元に帰った気分になれる。
■自分の印象
基本的に冷静。
もくもくと作業やっている印象。
お姉ちゃんか妹いそう。→実際は兄がいます。
・今後の目標
自身で見つけた課題に対しデジタルツールを活用し、課題解決までのプロセスを計画、開発、実際に運用し改善を図るPDCAを回せるようになること。
・課題を見つけるためには?
日々の「不」を見落とさないようにする。不満、不備、不足、不安・・・。( ^ω^)・・・
■解決したい課題
1番解決したい課題を想像したときに思いついたことが、会議室の取得方法。
・新だんどりくん
新ということは旧があったのかな・・・。
こちらの何が困っているかというと、翌月分の会議室予約可能時間が決まっているのですが、皆さんがその解放時間にこのシステムに殺到するわけです。
サーバーがビジー状態でずっとグルグル→タイムアウト→予約不可→入りなおす→グルグルの繰り返し。
うちの部署だけではなく本社全体のシステムなので改変難しそうですが予約担当の方々はみんな困っているはず。
せめて定例MTGは事前申請で承認してもらえるとありがたい。
予約希望日、部屋、時間帯、人数を入れておけば自動入札してくれるシステムなどあればめっちゃ便利じゃないかな。
具体化に向けてフロー考えている最中です。
他社事例とか調べて良いアイデアあれば直ぐにでも提案してみたい。
【8/20 追記】
・組織改革の共犯者づくり、今後につながる糸口を明確に
なかなかゴールの形が自分の中で明確になっていない部分があり、自部署メンバーには自分がやっていることの紹介と、課題を一緒に解決してほしい!という協力仰ぐところまでたどり着いているのが現状です。
今後進めていく中で進捗を共有しつつ、新たに課題が見つかれば解決につながるようにアプローチしていきます。
・部署内各チームに最低一人フォロワーを
プロジェクトで一緒になる機会が多い方、定例会議で同席することが多いメンバーを中心にコミュニケーションを図り、フォローの依頼を行いました。
上記同様自身の中で具体化できていない部分が多く、今後に向け詳細部分を詰めていく必要があると考えています。
・学びを発信するためには
”アウトプットが最大のインプット”という言葉を拝見し、その通りだなと感じています。
自分自身がどのように感じ、どのように消化し血肉と化し、活用していくのか。
発信するにも慣れや経験、センスも問われる。
それらは一朝一夕で身につくものではないが、いかに自分をコントロールし継続していくか。
自分の中で、こうなりたい!のゴールを明確にして一つずつ歩を進めたいと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?