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#201 BLACK or WHITE

こんにちは、皆さん。今回の記事は少し特別なテーマについて語りたいと思います。それは、「BLACK or WHITE」。このタイトルは、マイケル・ジャクソンの曲「Black or White」にインスパイアされています。幼少期から聴いてきたこの曲が、僕に考えさせてくれたこと、それは「すべてにおいて白黒ハッキリさせる必要はない」ということです。
#マイケルジャクソン

メロディの背後に秘められたメッセージ


マイケル・ジャクソンの曲には、リズムとメロディだけでなく、深いメッセージが込められています。白と黒、善と悪、真実と虚偽。これらの対立する要素が交錯する世界で、僕たちはどのように生きるべきなのでしょうか?
#君たちはどう生きるか

「白黒つける」とは、物事の真偽や善悪を確かめること、決着をつけることを指します。(この言葉は、囲碁の碁石の色が語源といわれています)しかし、不確定な未来において、誰もがハッキリと答えを持っているわけではありません。人生は選択の連続であり、その選択肢は大きなグレーな領域に広がっています。
#グレーゾーン

白黒をはっきりさせることのデメリット


白黒はっきりさせることのメリットとしては、自分の考えを理解してもらいやすい、こことぞという時に素早く決断できる。そして、考えや意見を迷いなく相手に伝えることができるため、周囲の人も「あの人についていけば大丈夫」と後をついていきやすいので、自然とリーダーを任されることも少なくありません。
#自身がある人だと思われやすい

その反面、白黒をはっきりさせることにはデメリットも存在します。周りの人々から「いつもピリピリしてて怖い」「柔軟性に欠ける」と思われてしまうことがあります。また、自分で自分を苦しめることにもつながりかねません。全てのことに白黒をつけようとする人は、決めなければいけないことが多く、ストレスが溜まることも珍しくありません。
しかし、白黒をはっきりさせることができないからこそ、可能性が広がるのも事実です。人生において、「YES」か「NO」で答えられない問題が増えていくのも、人間として成熟していく証拠かもしれません。
#人としての成長

白黒をはっきりさせる人の特徴


白黒をはっきりさせる人には、いくつかの特徴があります。彼らはしばしば正義感が強く、真面目な性格を持っています。白黒つける人は、中途半端な状態をとにかく嫌います。普通の友達でも恋人でもない「友達以上恋人未満」の関係も苦手です。職場でも、この傾向は顕著に現れます。自分に厳しいだけでなく、周りにも厳しく接することがあります。
#友達以上恋人未満

具体的には、次のような特徴があります。

「結局、誰のミス?」とミスを犯した責任の所在をはっきりさせたがる

プロセスよりも、成果や数字だけを気にしがち

予定外の仕事が入ると不機嫌になる

相手が非を認めて謝るまでまで問い詰める

「行けたら行く」が許せない。

LINEだとYESかNOかはっきりとした答えが引き出せないことがあるので、電話を好む
#お願いだから電話はやめて

100%正しい人間は存在しません。人間は誰しもミスや過ちを犯し、そのことから相手の気持ちや新しい価値観を学びます。白黒をはっきりさせることができない一方、柔軟性を持ち、過ちから学ぶことができることが大切です。
#柔軟性

まとめ


「BLACK or WHITE」、マイケル・ジャクソンの曲に触発されて、白と黒、善と悪、真実と虚偽について考えてみました。人生は必ずしも白か黒かで判断できるものではなく、グレーゾーンに満ちています。白黒をはっきりさせることも大切ですが、柔軟性を持ち、選択肢の中から新たな色を見つけ出すことも、豊かな人生を築く鍵かもしれません。なんちゃって
#好きな曲

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