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普段から歩いておくことの重要性

現在日本は出生数と死亡数が逆転し、高齢化社会まっしぐらです。その一方で仕事の多様化など様々な変化があり、家族構成にも変化があります。65歳以上の者のいる世帯を世帯構造別にみると、1986年には「三世代で暮らす世帯」が4割を超えていたのに対し、2019年では「三世代世帯」は1割を切り、ひとり暮らしの世帯」と「夫婦世帯」が全世帯の6割を占めています。
つまり、今後の社会は高齢者が1人で生きていくことが求められてきます。
その高齢化社会にウォーキングではどのような貢献が可能でしょうか?
本日は高齢化に対してのウォーキングの効果について調べてみました。


対策は普段から歩いておくこと

今回紹介する
持久力の高い高齢者は作業記憶も優れる:新たな脳内メカニズムを解明
では

高齢者は若年成人に比べて、前頭前野の広範囲を代償的に動員して高難度の課題を遂行しており、有酸素能力の高い高齢者では、より前頭前野の代償的な活性度が高く、これにより、有酸素能力の低い高齢者より優れた作業記憶能力を発揮している可能性を確認しました。

と報告されています。
つまり、普段からウォーキングを実施することで、持久力が維持され、結果として作業記憶能力も維持される可能性があります。

まとめ

ウォーキングは老若男女問わず実施できる運動です。
そして継続することで、高齢者になっても元気に過ごすことが可能となります。
しかし、そのためには効果的な歩き方をする必要もあります。ウォーキング療法士として、効果的な歩き方をお伝えしていきましょう。
ウォーキングを指導し、その方の悩みをサポートしてみませんか?
療法士として、社会貢献ができる手段がウォーキング療法士です。

ウォーキング療法士の詳細はこちらから
https://iairjapan.jp/wt


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