見出し画像

ストレスによる高血圧に対してのウォーキング

ウォーキングを始める理由として多いのが、健康診断時に血圧を注意されることです。その悩みに対して、ウォーキングは効果的な運動であり、ウォーキング協会も効果としてしっかりと明言されています。

では、なぜウォーキングで高血圧が改善するのでしょうか?
本日はウォーキングと血圧の関係について調べてみました。


本当にウォーキングは高血圧に有効?

今回ご紹介する
なぜ日常の運動習慣がストレスによる高血圧発症を防ぐのか?
では

運動によりPVNへの炎症細胞の浸潤が抑制されることがわかりました。以上から、運動習慣は脳の炎症を抑制することにより、高血圧症をはじめ、ストレスに起因した病気から心身を守っている可能性が示唆されました。

とされています。
人はストレスを感じると、骨髄の炎症反応、血中炎症細胞(Tリンパ球や単球などの白血球)の増加します。さらに、血圧を調節する視床下部室傍核:PVNにおける炎症細胞の浸潤が認められます。
つまり運動を行うことで、この炎症を抑制し、高血圧を予防することが可能であると考えられます。

まとめ

ウォーキングは気軽に始められる運動です。ウォーキング療法士はその気軽に始められる運動にしっかりとした根拠を持ってお伝えすることが可能です。
ウォーキングを指導し、その方の健康寿命をサポートしてみませんか?
療法士として、社会貢献ができる手段がウォーキング療法士です。

ウォーキング療法士の詳細はこちらから
https://iairjapan.jp/wt/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?