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何でもアリ!な、わたしの就活体験記

こんにちは!
就活の歩き方です。

23卒就活もかなり本格化してきましたね!
ESに追われる学生、どんどん面接に挑む学生、
第一志望の情報を待つ学生、などなど…。

中には、既に内定を取得した学生も。
ちなみに、2022年2月の時点で、23卒生の2割の学生が内定(内々定)を取得しているそうです。

早いですね(笑)

本日は、個人的な話になりますが、
18卒&19卒で2年間就活をしてきた
私自身の体験を記事にしていきます。

ちょっと長くなりますが、是非お付き合いください!


1年の冬から就活を始める。

高校時代は、医療系の大学を志望していました。
精神科になり、障害のある人の役に立ちたい、という想いがあったのですが…。
偏差値が足りず、近しいことが学べる大学へ。

ただ、入学当初から「夢が無くなってしまった」
「何に向かえば良いのだろうか」
という想いがずっとありました。

不安になったら即行動、な私は、
1年冬から3年生向けに開催している会社説明会や1DAYインターンに潜り込みます。
(一応、1年生だが参加できるか?ということは連絡して参加していました)


2年になり、やりたいことが見つかる!

大学の授業が専門的になったこと、
アルバイトでの経験などから、
自分にできること、社会に足りていないこと、が見えてきました。

そして、その流れから、自分のやりたいこと、将来の夢が明確になってきました。
この辺りから、自分の精神もかなり上向きになっていたと思います(笑)。

今振り返ると、社会課題に対して使命感を持てたことが大きかったと思います。
やりたいことを見つけるには、自分が手を貸せること、手を貸したいと思うことが明確になるのが大事かな、と実体験から感じています。


3年生になり、就活本格始動

2年の夏、冬にも5社程度、1DAYインターンに参加していました。
そして自分の中での結論は「1DAYインターンでは、企業のことはあまりわからない」ということ。。

3年生の6月、インターン情報が解禁して、申込んだのは複数日程(3DAYS~5DAYS)のインターンのみ。

また、企業のことをより知りたい、という想いから、
長期インターンも始めました。

申込と結果の期間にばらつきがあり、
結果として同時期に2社、長期インターンを開始。
最終的に、1社は1年間、もう1社は1年半、お世話になりました。

長期インターンを経て、企業の裏側をかなり見ることができました。
トップの声が現場までどのくらい行き届いているのか?
何に重きを置いて経営しているのか?
研修はどのくらい充実しているのか?
社員の近さはどうか?など…。

言ってしまえば、アルバイトとあまり変わりはないのですが、
企業の課題に作り手側として考えることができたのは良い経験でした。

そして、自分がこの組織に入りたいのか、ということも明確に感じられました。


3年3月、就活の中だるみが襲う

世の中では、同世代のメンバーがピークで就活に動く時期。
当時の私は学生団体の活動にドハマりし、上記の長期インターン以外は活動をしていませんでした(笑)。

やりたいことが明確にあったこと、
エントリーや選考など建前だと感じていたこと、
自分はどこでもやっていけるという謎の自信から、
焦りは1ミリもありませんでした。。

振り返ると、この時期に自分の価値観を形成できたり、
学生時代にとことん打ち込む経験ができたりしたことが
大きな財産
となっています。

何のために働きたいのか、
自分の価値とは何か、
そんなものが明確になった期間でした。


4年になり、第一志望の内定が出てから競合を受けまくる

一般的な就活生とは、順番が逆な気もします。
そして、企業側からしたら、嫌なやつだなと思います(笑)。

第一志望の内定が出て、ここで働くんだ!と本気で考えるようになってから、
一体競合はどんな会社なのだろうか?ということが気になりました。

入社する企業の業界内での立ち位置を知りたくなったのです。
また、競合は今後、どのような方針で事業を展開していくのか、も気になり、話を聞きに行くつもりで説明会へ。

大学生ほど、無知の状態で企業のあれこれを聞ける立場は無いなと思います。
良い社会勉強になりました。


「入社するなら内定を出す」という企業と出会う

もともと内定をいただいた企業は、
「内定はラブレター。気持ちを受け取ってもらえるかは学生が考えるべき」
という発想だったため、承諾期間もなく、ずっと待ってもらえていました。

しかし、6月頃から受けていた競合の企業の選考に進み、最終選考(社長面接)後の人事面談にて、
「入社する意志があるなら、内定を出します」と言われます。

そんな大人の事情ある?!
と思ったのが当時の自分。

ただ、内定承諾率とか、人事のノルマとか、
裏の事情はありますよね。
今考えると、とても扱いにくい学生で申し訳なかったなと、
ちょっとだけ思っています。

結果として、内定式が10月のため、
9月末には答えがほしいと言われ、本当にギリギリまで悩み、お断りしました。


入社する気満々の4年の冬。しかし、社会に出るのを1年延ばしてしまう

自分の夢、やりたいことを本気で考えた時、
まだ力不足であるということを薄々感じてい卒業間際。

20代の1年くらい、どっぷりと自己投資に使っても良いか、と腹を決め、
卒業してから1年間は、人財教育のスクールへ通いました。
内定辞退の挨拶は本当に心苦しかったのですが、直接想いを伝え、しっかりと話せたこともあり、今でも入社予定だった会社の方とは繋がっています。
自分から切るようなことをしなくて、本当に良かった。


そして、自己投資期間を1年経て、無事社会人となりました!
結局のところ、自分が非常にお世話になった、愛着ある企業で働かせていただくことになりました。

思った以上に長くなってしまったので、
今回はここまでにします(笑)。


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将来に悩む就活生、大学生に少しでも力になれたら幸いです。

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