ストレス対策には有酸素運動
図書館で「運動脳」アンデッシュ・ハンセン著を借りてきた。
世界的ベストセラーだけあって、いつも貸出中だったが、やっと借りることができた。
第2章 脳から「ストレス」を取り払うのの内容をシェアします。
108ページ 「抗ストレス体質を培うプラン」が第二章で最も大事な部分
脳内のことや脳内ホルモンなどのことは知らなくても、とにかく早歩きを習慣にすればストレスに強くなるらしい
ストレスに強い体質になるには・・・
→ランニングやスイミングなどの有酸素運動を勧めるウォーキングよりは運動強度の高いランニングのほうが良い
→速足でのウォーキングで運動強度を高める方が腰、膝には優しいと思う(たしか時速7キロ以上のウォーキングはジョギングよりも運動強度が高いはず)ストレス緩和が目的なら、筋トレよりも有酸素運動が効果がある
少なくとも20分間、体力的に余裕があれば30〜45分
週少なくとも2,3回は心拍数が大幅に増えるような運動がいい
ストレスでドキドキして心拍数が増えても、脳は運動でも増えるから安全だと勘違いするようになる
不安障害、パニック障害には特に効果的
運動強度を上げなくても、ただ散歩だけで効果はある
有酸素運動を習慣にして、長く続ければ脳内ブレーキの海馬、前頭葉が強化される
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?