快眠だった私が彼女に振られて寝れなくなった話
こんにちは、お読みいただきありがとうございます。
Le Lectierです。
今日は私が眠れなくなった話をしたいと思います。
私はこれまで布団に入って1分かからず入眠し、どんな夢を見たのか一切覚えていないような人でした。しかし、1年前彼女に振られた日から入眠困難になり、よく夢を見るようになりました。
眠れなくなった理由には、元彼女に言われた言葉が影響されているのではないかと思います。
元彼女に言われた言葉それは・・・
「一緒にいても楽しくない」
文字にすると結構ありきたりですか・・・?
しかし、私には衝撃でした。
なぜかというと、私はこれまで当該の元彼女に限らず、女性とごはんに行ったり出かけるときに「楽しいか否か」を考えたことがなかったのです。
女性に誘われた際には「誘ってもらえてありがたいな」や「せっかく気に入ってもらっているならごはん行くべきだよな」と思い食事に行っていました。
自分から誘った際には、「話しをしたい」や「出かけたい」というより、「顔を見たいな」や「声を聴きたい」という感覚で誘っていました。
また、食事中や出かけている最中には顔や声、相手の行動に注目しており自分の感情にはあまり注目していなかったと思うのです。
そして、告白は、「一緒にいて楽しい、もっと一緒に過ごしたい」というより「気に入ってくれているし、気分もそんなに悪くないから告白するべきだ」という感覚で告白をしていたようです。
さらに、彼女ができた後も、「付き合ってたら大体これくらいの回数デートに行くよな」や「付き合ってたら普通~だよな」という感じでデートに行っていました。
このように振り返ってみると、よく言えば、社会適応的で規範的ですよね。
悪く言えば感情が無いというか
だから、「一緒にいても楽しくないから別れたい」と言われて私は衝撃だったのです。
正直いって私は思いました。
「俺だって楽しいなんて思ってつきあってないわ」と…
もちろん、相手にいってないですが…
それからずっと考えています。
私は他にも元彼女に言われた別れたい理由に対して、「あなただって~だったけど、こんなものかなと思って流してきたわい!」と思ったんです。
でも、よく考えてみると、どんな小さな理由であれいやだとおもったら別れる理由として真っ当な理由なんですよね。きっと
それを、「これくらいのこと」や「他人と関わるということはこんなものかな」と見なかったことにしていたんですよね。忘れずにずっと覚えてはいるのですが
そのため、私は自分の感情や思考よりも、社会のルールや規範に行動が左右されていたのです。
これは私が悪いのかなあ・・・と一年間ずっと考えています。
このことに気づいたから、じゃあ今日から自分がどう思うかによって行動を決めればいいではないかと思うのですが、なかなか難しいですよね。。。
人が離れてしまうのではないかなどいろんなことを考えてしまって一歩が出ず、女性とごはんに行くことすらなんとなく避けている状況です。
それでも、それなりに健康的に生活していることを鑑みると女性とごはんに行かなくても大丈夫な気もしますが、なんとなく寂しいですよね。
これからも考え続けます。
以上、Le Lectierでした。
今回はご覧いただきありがとうございました。
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