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多面的に世界を覗くのって面白い


僕は今、部屋の中に居る

だけど、僕では無い人達は
まったく違う景色を見て
違う人生を送っている

『僕ではない誰か』や
『僕の目の届かない世界』で

今、この瞬間なにが起きているのか?

これほど、オモシロイ事はない!

この『今と云う瞬間』を創って来た
途方もない歴史と云う時間の上にある『今』を
感じる為に、僕は過去を覗く。
歴史を紐解く。神話を紐解く。

すると、想像だにしなかった景色に逢える!

この面白さにハマると抜けられない。

人の人生や生死の『隙間』に、
知らず知らず忍び込んで来る『影響』たちは
9割の人達が無意識にやり過ごしている
知る人ぞ知る秘密の景色なのだ。

それを、共有して愉しめる仲間が
僕には、まだ居ない…

演劇と云う世界には
こうしたテイストが
散りばめられて居たりする。

或いは、脚本家の頭のなか中にしか
完成された物はなかったりするが
その空を掴むような『粒子』を
自分の中に取り込むのが演者だ。

一生のうちに関わることなど無いだろう
歴史を創って来た国際金融資本家達の
影響を受けまくっている私達と私自信。

世界の闇を覗きに行くのは
単なる私の趣味の世界だ。

足掻きようが無い不可抗力に近い
圧倒的な権力や財力に圧倒されながら
そこに、藻掻くことをやめない自分の滑稽さが、
何とも愛おしく思えるのです。

🌷SoulFlower Kamuy🌷

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