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自分は何者なのか

自分は何で稼げばいいのか
これからどうやって生きていこうか
本当にやりたいことってなんだろう?

コロナ騒動で強制的に考えることになった
人も少なくないです

いいとか悪いとかではなく

ある側面から見れば自分と向き合い
新しい未来を創る絶好のチャンスと
とらえることもできます

とあるセミナーで

あなたは「誰」ですか?って聞かれました
それは「自己紹介して」という意味でなく

「自分が誰か、それがわかれば
人生はとても生きやすくなる
生きている実感や喜びが湧いてくる」
という意味で聞かれた

僕は当然のように答えられなかった
考えたこともなかった

Be Do Have とは?

これは、一つの考え方です
生きている実感や喜びが湧いてくる生き方
それを手助けする考え方です

Haveは、得たいもの、結果、実
Doは、やること、行動、木
Beは、本当の自分、あり方、種

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HaveのためにDoしている

ほどんどの人は、HaveのためにDoして
Beはあまりよく考えていない
というか、考える機会がない

Have → Do → Be ではなく
Be → Do → Have での順番で
考え、そこから生きる

僕はどこから生きているのか?

たとえば
Haveから就活して内定をもらう学生と
Beから就活して内定をもらう学生の
3年後、10年後は全く違う

なにが違うのか?
生きている実感や喜びの質と量が違う

Haveから生きても

正直、幸せは得られると思います
ただ無理が生じて続かなくなるかもしれない

心から喜びを感じ
自分の人生を生きている感覚は
味わえないかもしれない

Haveから稼いだ100万円と
Beから稼いだ1万円は
違うものに感じるはず

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僕はまだまだBeを探求している

自分の道を歩いている
感覚はありますか?
と聞かれると、残念ながら
大きな声で「はい!」とは言えない

学生の時、Haveを意識して生きてきた
疲れ果ててこのままじゃまずいと思い
Beを見つめなおす、今もそう
結局は行動しながらBeを探すしかない
思考だけではBeは、決してみつからない

何かはじめるときのポイント

お金儲け(Have)からはじめない
ということです

それがお金なるかどうかを考えてしまう
それは、すごくよくわかる
なぜなら、僕もそうしがちだから

でも、そこ(Have)を出発点にしないで
新しいことを始めてみよう

Beを出発点にする

時間は少しかかるかもしれないけど
やっていて無理がなく楽しい
自由と幸せを感じる収入源をつくっていこう

好奇心やワクワクを原動力として(Be)
コツコツ取り組んでいけば(Do)
みずみずしくておいしい実ができる(Have)

Beから出発するとHaveまでの
Doがワクワクしますね
結果を求めないで夢中に取り組もう

何歳からでも出発できる

もし、ダメならまた再出発すればいい
孔子の弟子達が記録した書物
『論語』の中でも
「使命は50歳で自覚できた」
って言ってるしね

吾十有五にして学に志す。

子曰、
吾十有五而志于学。
三十而立。
四十而不惑。
五十而知天命。
六十而耳順。
七十而従心所欲、不踰矩

 [要旨]
孔子が一生を回顧して、その人間形成の過程を述べたもの。

 [口語訳]
子曰く、、
私は十五歳のとき学問に志を立てた。
三十歳になって、その基礎ができて自立できるようになった。
四十歳になると、心に迷うことがなくなった。
五十歳になって、天が自分に与えた使命が自覚できた。
六十歳になると、人の言うことがなんでもすなおに理解できるようになった。
七十歳になると、自分のしたいと思うことをそのままやっても、
人の道を踏みはずすことがなくなった

 引用ー『論語』 旺文社

好奇心に従ってワクワクすることを

追求するのに年齢は関係ない
別に60歳から始めてもいいと思う

今必要なことは
できるかできないか
【思考】ではない

気が付いたときに
すぐにやるかやらないか
【行動】です

僕もこれから行動します
ひとりでできないことは
誰かにたよればいい
共に一緒に

「Beから生きる」


もし、やりたいことが見つからない場合は一読してみてください


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