わくにん

はじめまして。わくにんと申します。ブログには書かない本音や思いを書いてます。 経験はす…

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はじめまして。わくにんと申します。ブログには書かない本音や思いを書いてます。 経験はすべて人生の糧になる|ブログ×ボイス×アートで自己表現|元派遣法務|美ママ目指して奮闘中|夫と息子の3人暮らし|ブログhttps://wakunin-voice.jp/

最近の記事

自分を認めたその先に。

最近、自分のとある性質に気づいた。 それは自分が【男寄りである】ということ。 ……ジェンダーレスという言葉がある時代に何をバカな……。 と思った人がいたら、ここでUターンすることをオススメする。 なぜなら、本文中に「男だ」「女だ」的な表現が多数登場するからだ。 私は自己表現をしたい人間ではあるが、 誰かの気持ちを積極的に不愉快にしたいわけではない。 なので、ジェンダーに関することが気になる人は読みすすめるべきではないように思う。 ご理解いただけるとありがたい。 それで

    • 心が穏やかになる”魔法の言葉”

      「なぜ、自分の意見を言わないのだろうか?」 最近、私はこんな疑問を抱いた。 突然こんなことを言われても困ると思うので、 私がどうしてこんな疑問を抱くようになったのかを書きたいと思う。 事の発端は、【LINE】だ。 LINEは、今や老若男女を問わず使われているコミュニケーションツール。 今さらくわしく説明する必要もないと思うので、 LINEについての詳細は割愛する。 さて、このLINE。大変便利だが非常に面倒くさい点がある。 『人の感情が読み取れない』 『相手が何を考え

      • コロナになって気づいたこと。

        10月の頭にコロナになった。 まさか自分がコロナになるなんて思ってなかった。 だから、お医者さんに「コロナ陽性です」と言われた時の衝撃は 相当なものだった。 そしてコロナになってからの約2週間は本当にしんどい期間だった。 体調的なしんどさ、 「後遺症が治らないのではないか」という不安からくるしんどさ、 何より家族にもうつしてしまった不甲斐なさがとにかくつらかったし 悔しかった。 コロナが5類に分類されて、「インフルエンザと同じくらいだろう」と 認識していたのが甘かった。

        • わたしのペースで、すきなことを。

          『なにか好きなことはありますか?』 『趣味はなんですか?』 学生の頃、この手の質問には即答することができた。 なぜならその時々でいろいろなことにハマっていたから。 絵を描くこと。 文章を書くこと。 写真を撮ること。 映画を観ること。 ドラマを観ること。 美術館に行くこと。 むかしハマっていたことを書くとキリがない。 でも、今は? 今、質問されると とたんに回答に窮する。 だって、わからないから。 自分が何を好きなのか。 どんなことが趣味なのか。 いや、好きなこと

        自分を認めたその先に。

          【配慮】とは?人間社会で心地よくすごすための心がけ。

          「配慮が足りない」 というのは、いったいどういうことを指すのだろうか。 いや、そりゃ配慮が足りないということなのだろうが。 十人十色という言葉がある通り、 人の配慮にも、10人いれば10通りの配慮があるのではないかと思う。 「自分的には配慮したつもりだったのに……」 自分の配慮は誰かにとっては配慮に至っていなかったりするし、 誰かの配慮は自分にとっての迷惑でしかない時だってある。 「はいりょってなに?」 配慮という言葉をはじめて知った子どものように、 自分の中で【

          【配慮】とは?人間社会で心地よくすごすための心がけ。

          ママだって、叫びたい。

          突然だが、私は世間でよく見かける 『妊娠中に浮気された』 『意地悪な義母との生活』 のような、マンガの存在が理解できなかった。 ついついタイトルにひかれて読んでみるものの、 読んだ後はどっと疲れて、なんだか悲しい気分になってしまうからだ。 娯楽のためのマンガでこんな気持ちになってしまう意味もわからなかったし、読んだところで 「はぁ……世の中にはいろんなことがあるんだなぁ」 という感想しか抱けなかった。 『読む』という行為で時間を使うのであれば、 「読んだ後

          ママだって、叫びたい。

          合唱曲『遅すぎないうちに』から学んだこと

          合唱曲も、地域によって教わるものがちがうらしい。 そんなことをはじめて知ったのは、 突然、夫と合唱曲の話をしたからだった。 私は北海道出身だ。 習った合唱曲といえば、 【翼をくさださい】 【マイバラード】 【怪獣のバラード】 【Let's search for Tomorrow】 すくなくとも今思い出せるのはこのくらい。 もっとたくさん習ったかもしれないけれど、 私の記憶の中に残っているのは、中学校で習ったこの4曲ぐらいだ。 合唱曲の話題になんて、 そうそうなるもん

          合唱曲『遅すぎないうちに』から学んだこと

          子育てママの元気の秘訣

          「子ども産んで、1年経ってもずっと体調はあまりよくないよ」 大学時代の友人の、衝撃的なひとこと。 このひとことは、私にとって大切なものを気づかせてくれるきっかけとなった。 つわり、エネルギー切れによる貧血、回転性のめまい。 妊娠していた時、私は体調不良のオンパレードだった。 そりゃそうだ。 子どもを身ごもることなんて一大事。 赤ちゃんを自分の中で育てなきゃならないのだから、体も驚くにちがいない。 『今はずっと体調不良。でも、子どもが産まれたら前のように元気にな

          子育てママの元気の秘訣

          おとなの趣味のはじめかた

          いつからだろう。 履歴書などにある『趣味』という欄に、なにを書けばいいかわからなくなってしまったのは。 小学生の時は友達と絵を描いたり、ごっこ遊びをしたり、マンガを読んだり、アニメを観たりしていた。 中学生になっても絵を描くことをやめなかった。 友達と交換日記ならぬ、交換マンガを描いて遊んでいた。 高校生になると剣道をはじめた。 卒業までに弐段を取得できたのはちょっとした自慢だ。 大学生になってから、一眼レフにのめりこんだ。 ……というか、まぁ、コスプレから派

          おとなの趣味のはじめかた

          ママ見習い レベル1

          子どもが産まれると、女性はママになる。 それは当たり前のことだ。 だが、子どもが産まれたからといって、すぐに『ママ レベル99』になれるかというと、そんなことはまったくない。 だって、子育てってわからないことだらけだ。 むしろ、わからないことでしか構成されていない。 ミルクのあげ方、オムツの替え方、お風呂の入れ方… 何から何まではじめてづくしのフルコース。   姉の子どもの面倒を見たことがある。 友達の子どもをあやしたことがある。 出産前にそんな経験をしたマ

          ママ見習い レベル1

          いま、お寿司が食べたい

          妊娠するということは素晴らしいことである。 だって、自分の中に新しい命が宿るのだ。 自分が今こうしてここにいるのも、隣の部屋でリモートワークしている夫と出逢い、結婚できたのも、自分や夫が同じように母親の胎内で大切に育てられ、この世に生を受け、ここまで大きく成長したからに他ならないのだ。 人体の神秘、奇跡。言い知れぬ感動が自分の中に駆け巡っている。 駆け巡ってはいるのだが、それとは別にちょっとした問題が起きている。 先日、つわりのことについて書いた記事を投稿した。最近

          いま、お寿司が食べたい

          何が食べたい?

          元来、私は白米が大好きだ。 小学生の頃なんて、大根おろしをおかずにご飯を3杯おかわりしたくらいだし、トマトにステーキソースをかけてそれを乗っけて「トマト丼」とかいう創作どんぶりを作ってしまうくらいだ。 炭水化物と呼ばれる種類の主食の中では断トツで白米が大好きだった。 そんな私の食生活は、妊娠したことを機に一変した。 白米が、食べられなくなったのである。 妊娠したら誰もが通過するであろう「つわり」。 私は今まさしくこのつわりに悩まされている。 と、大げさに書いている

          何が食べたい?

          妊娠、いつ報告すべき?

          久々のnote更新。 ここは、私のリアルな知り合いや友人がおらず、私の素直な気持ちを書き綴ることができる希少な場としてとらえている。※日記も書いているが、あれはもはや無法地帯笑" さて、突然の報告なのだが、実は妊娠した。 現在は安定期と呼ばれる期間まではほど遠い、いわゆる妊娠初期である。 妊娠を経験した方であればお分かりいただけるかと思うのだが、妊娠初期の体調不良。あれにはほとほと参っている。 もちろん、赤ちゃんが大きくなる上で必要なことであるのは理解しているのだが

          妊娠、いつ報告すべき?

          歩く歩幅、彼との距離。

          私は今の生活がとても幸せであり、毎日充実している。 でもこの幸せは、過去にやらかしてしまったいろいろな失敗や辛い出来事の上に成り立っている。 そのことを皆さんに読んでいただくことで、皆さんの幸せな生活に向けての一助になれば良いという思いで日々記事を更新している。 そんな記事を書く上で度々対比として登場するのは、過去にお付き合いさせていただいた元彼さんと、現在の夫である。 現在の夫については幸せな現在を語る上で登場するので何ら問題はないのだが、元彼さんについては過去の失敗

          歩く歩幅、彼との距離。

          結婚式で号泣した話。その理由とは。

          結婚式とは不思議な場所だと思う。 今までに何回か私は友人の結婚式に参加したことがあり、幾度となくこの感覚に襲われてきたのだが、その感覚の正体が何なのかをはっきりと認識することができたので、ここにそれを記す。 今回私は従兄弟の結婚式に参加してきたのだが、私は彼については幼少の時の記憶と、大学生になった時に一度会った記憶ぐらいしか、持っていなかったりする。 それは当然の話で、彼は本州、私は北海道で人生の大部分を過ごしたのであって、私にとっては彼が年に一度、北海道にある本家(

          結婚式で号泣した話。その理由とは。

          アラサー女と全身脱毛。

          突然だが、アラサーになると価値観がガラリと変わるものが結構ある。 20代前半の頃はたいして気にしていなかったことが気になるようになったり、逆に当時はものすごく気にしていたことが気にならなくなったりするのである。 私の場合、前者は主に美容関係、後者は人間関係とざっくりと大別することができる。 今回は美容関係で価値観がガラリと変わったものをひとつピックアップしたいと思う。 価値観が変わったものは数あれど、その中でもトップ3を争える項目『全身脱毛』について今回は筆を取りたい。

          アラサー女と全身脱毛。