【勝手にドキュメンタリー】知らない人へ手紙送りつけたら大変なコトになった vol.2
エライこっちゃ、返事キタっ
普通返事来ないよね、コロナだし新手の詐欺の可能性もあるし。なんだったらSNSとかで晒されてるんじゃなかろうかとすら思ってた。まさかのご返信。正直諦めてたから嫁が「手紙きてるよー」って渡してくれたとき「うわっっっ!」て言うてもうた。今年一番鳥肌立ったかも。
だが封を切れないっっ
お返事頂けてそれだけで感動だったけど、怖くて封を切れない。お叱りの手紙か、お断りの手紙か、それとも、、、とりあえず厚みを確認(なぜ?)。一旦歯を磨く。吐息もオッケー。(なぜofなぜ?)
弟と母に一報入れる。(これは正しい)
ひと呼吸おき、満を辞して開封の儀。
鳥肌たった、泣いた。ご家族で会議もしてくださったんだと思う。不安な気持ちにさせてしまい猛省するもやはり嬉しさが込み上げてしまった。そして頂いた番号に電話。仕事の電話より緊張してしまったのは言うまでもない。てか父は一度会ってたんだ。知らなかった。
そしてついに!!
お手紙を頂いたのは旦那さんからだったけど電話は奥様だった。
わい「あ、あの!お手紙を出させて頂いた○○ですっ」
奥様「はい。○○さんですね、お待ちしておりました。」
存じ上げて頂いておりました、良かった、焦った、ビビったぁ!奥様ありがとおお!しかし旦那さんお仕事ということで後日改めてお電話。
そして旦那さんめっちゃイイ人。もちろんお礼とともに不安にさせてしまった上に厚かましいお願い事をしてしまったことは詫びましたとも。
お伺いする日程調整は旦那さん家族、弟家、我が家ということでなかなか候補日が決まらず、なんとお正月にお邪魔させて頂くという無礼of無礼な展開に。
というのも2月に大きなリフォームを控えているということで、想い出の原型がある今のうちに!というご厚意に甘えたためだ。本当に感謝です。
間違いなく一生の思い出に
幼少期を濃厚に過ごしたあの空間に再度触れさせてもらえるだけでなく、自分の子供と共有できる機会を与えてくださったご夫妻には感謝しかないです。こんな体験は一生に一回あるかどうか、自分にとっても子供にとっても唯一無二の出来事となるはず。
手土産に関して
このシチュエーションだと手土産の名目はなんだろう。年始だからお年賀?お歳暮?そのまま手土産?気にせんでいいか。
今のところ以下を持参する手筈。
ヨックモック
→セオリーすぎて申し訳ないが日持ち良し、味良し、みんな大好き。西京漬け
→弟が先ほど築地で仕入れてくれた一品。年始まで持つんかいな。???
→日本酒の獺祭持って行こう説あり。これはもう一杯やろうとしとる。
【勝手にドキュメンタリー】知らない人へ手紙送りつけたら大変なコトになった vol.3は年明けに!
実は手紙を出したのは9月頃でお返事頂いたのが11月。年始にお会いすることが決定したためこの素敵な体験を書き記しています。
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