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習慣化は人だけじゃない。

2023年7月12日の気づき・学び

企業において行きたいところを明確にし、
実現に向けて本当に大事なことを
習慣化することが、

得たい成果を手にするだけでなく、
成果を出し続ける習慣が土台となり、
文化として根付いていくのではないか。



■ 大きな目標を実現するための小さな目標

・セミナー参加企業様「興味あり」アポ取り
               10件/15件
・2023年度プログラム提供完了
 来年度以降も続けたい率
                   80%
・体験セッション         
                 10名/月
  6月実績             3名

・業界雑誌での取り組み紹介への反応
      お問い合わせ件数    3件/年
 ↑7月15日発売
 ↑原稿提出         2023.5.27完了

・2024年3月31日、
 地元でフルマラソン開催、
 フルマラソン出場            完走
 ↑ハーフマラソン再び完走       未達成
 ↑富士登山成功            未達成
 ↑体重75kgを切る          未達成
 ↑ハーフマラソン初完走      2023.5.28達成
 ↑体重78kgを切る     2023.5.27達成


▶︎ ある会社の取り組み。

2019年春、
とある会社F社の社長から
このようなお声かけをいただきました。

これから当社は、
社員の健康づくりに取り組んでいきたい。

人生 100 年時代と言われる中で、
社員が在籍中に
健康であることはもちろんのこと、

我が社を卒業したとしても
健康で人生を過ごしていただきたい。

我が社に在籍している間に
健康リテラシーを高めていただきたい
というのが私の思いなんです。

その頃私は、健康経営について
学び始めていた頃で、
社長のような想いをもって
取り組んでいる会社こそ、
私たちの役割を果たすことができる!
そう強く感じました。

まず最初に実施したことは説明会です。
これはF社からの要望でもありました。

特に若い方に多いのが、
「会社からやらされている」
という感覚。

私もその一人でした。

ただF社では、
会社として社員の健康づくりに
取り組むことを宣言していることもあり、
従業員の健康への関心は高くなっていました。

事前に
「いろいろあるオプション検査について、
 何を選んでいいのか分からない」
というご質問をいただいておりました。

そこで、オプション検査についても
概要説明とお勧めしたい方をお伝えしたところ、
受診いただいている8割の方が
オプション検査を追加されているようです。

またこれを機会に、
複数機関での人間ドック委託契約を
一つの機関に統一したり、
年齢に応じて受診コースを
グレードアップできる制度を設けるなど、
健康づくりへの体制をどんどん更新されました。

まさに私たちがご提案していこう!と
考えていたことを、
社長はじめ担当部署のチームで考え、
取り組みをスタートされました。

F社においては、
働き方改革、女性活躍推進など
様々な取り組みを積極的に実施していたこと、
そして何より社長の強い想いと、
ブレずにやり続ける強さによって、
ありたい姿であるための習慣が
従業員に根付いたのではないかと感じています。

この好事例をご紹介しながら、
またそれぞれの企業様の背景をお聞きしつつ、
より良いカタチをチャレンジしていきます!

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