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名前のカルチャーショック

どうも倭子です!今回はちょっとした小話🤏

先日、イタリア人とフランス人の友人と一緒にイタリアンカフェに行きました。初対面の子が2人も居たのですが、みんなとてもフレンドリーで話も盛り上がり、気が付くと3時間もたっていました(笑)この3時間で様々な話題が出たのですが、最も盛り上がった話題は「名前」でした。この日以外でも、留学生達と話していると名前の話題はよく出ます。最近、名前は文化や歴史と深く繋がっていて面白いなーと感じることが多いので、今回は、「名前」に関して私が感じた文化の違いをお話しします。

名前に意味を込めるのは日本特有って知ってました?

この話題はイタリア人の友人の質問から始まりました。「日本は名前に意味があるって本当?」

それを聞かれたとき、え、当たり前やろ、と思いましたが、話を聞いてみるとイタリア、フランスをはじめヨーロッパの国々にそのような文化無いそうで、びっくり。一般的に、親が子の名前に意味や願いを込めて名付けることはなく、聖書に出てくる人物の名前や宗教的な意味がある名前を付けるそうです。名前の付け方も意外と適当らしく、中にはカレンダーを見て、生まれた日付に書いてある名前を付ける人もいるそう(それぞれの日付に聖書に出てくる人物名が書いてあるそうです)。このように、古い名前を繰り返し使うためレパートリーは少なく、クラスに同じ名前が4人いる、なんてことは当たり前らしいです(笑)

一方、日本の名前事情を話すと、とても驚かれました。今まで普通だと思っていましたが、名前に想いを込めるのは、日本ならではの素晴らしい文化なんだなーと誇らしくなりました✨名前1つとっても国や文化で違いが生まれ、異文化交流ってやっぱり面白いな!と再確認しました。

ちなみに、私の名前「倭子(わこ)」は両親が、将来海外へ行っても日本人として誇りを持って活躍できる人になって欲しい、という想いを込めて「日本の子」=「倭子」と名付けてくれました😌私も名前のように、日本人としての誇りを忘れず世界で活躍できる人材になれるよう日々努力して行きたいと思います!

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