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記事一覧

内発的動機はどこから生まれるのか? (篠田真貴子さんインタビュー)

2018年11月に取締役CFOを10年務めた「ほぼ日」を退任した篠田真貴子さん。現在は次の予定を決めず、余白の時間を大切にしながら、様々な人との対話を楽しむ毎日を過ごされています。過去には様々な規模・業種の企業を経験された篠田さんに、日本の組織と働く個人が直面している課題と、これから見込まれる変化について伺いました。 (聞き手:下田理・なかむらアサミ、執筆:やつづか えり、写真:上村悠也、カバー写真:Photo by Jenn Evelyn-Ann on Unsplash)

自分たちの存在目的を問う「哲学の時間」を持とう( 『ティール組織』推薦者 佐宗邦威さんインタビュー)

戦略デザインファーム「BIOTOPE」を率い、老舗から新興企業までさまざまな組織のイノベーション支援を手がける佐宗邦威さん。日本でティール組織の概念がほとんど知られていなかった2017年、ギリシャで行われたティール組織実践者たちのカンファレンス「Next-Stage World」に参加し、いち早くティール組織の可能性に気づいた方でもあります。今回は、『ティール組織』が日本の社会や佐宗さんの実践にどのような変化をもたらしたのか、今後どんな動きが予測されるのか、佐宗さんの眼に映る

ティール組織では、リスクとリターンの等分がカギとなる(コルク・佐渡島庸平さんインタビュー)

「ドラゴン桜」や「宇宙兄弟」など数々の大ヒット漫画を世に送り出した敏腕編集者の佐渡島庸平氏。漫画家・小説家などクリエイターのエージェント会社、コルクの経営者でもある同氏は、社員がより高いパフォーマンスを発揮できる組織のあり方についても常に思考を巡らせ、実践されています。昨年来、ビジネスの世界で話題になっている「ティール組織」について、佐渡島氏はどうとらえているのでしょうか。その上で彼が理想とする組織やコミュニティーとはどのようなものなのでしょうか。(聞き手:下田理、構成・写真

『社会変革のためのシステム思考実践ガイド』の監訳者による解説を全文公開します。(EIJI Books)

●EIJI Booksとは? 英治出版の本にまつわる読み物を紹介するコーナーです。話題書の著者や編集者へのインタビュー、新刊の本文一部公開、著者と有識者との対談などを通して、「いい本とのいい出合い」を増やしたいと思っています。 ●『社会変革のためのシステム思考実践ガイド——共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する』とは?(2018年11月発売) 一つの組織ではなく、幅広いコラボレーションによって社会全体で問題解決を目指す「コレクティブ・インパクト」という手法が

すべては好奇心から始まる。

子育てについて書こう。僕はいま一児の父である。(今年の11月には2人目が生まれる予定だ)正直、イクメンではない。平日の家族との関わりは、8時に朝ごはんを食べるだけだ。子育てについて意識も高くなければ、まともな知識もない。ただ週末は、PCを家に持ち帰らず、基本全力で子どもと遊ぶことにしている。 子育てをしていると仕事では得られない学びがある。その1つが、好奇心についてだ。僕自身、99%好奇心でできたような人間だが、子どもができるまでは、人の好奇心とどう向き合うかなんて考えたこ

ネットで個人メディアを作って生きてきた私の9年間。ノウハウから思い出話まで全部書きます!

(*9月10日に、第4章「4.SNSでのシェアのツボは?」を追記しています。既に読んでくださった方は「ここから追記分です!」という青い画像があるので、そこまでドドドッとスクロールした上でご覧ください。第4章のみ読みたい、という方はこちらのページにて、単発400円でご購入いただけます) 「フォロワーが多い人はいいですよね」 「発言力のある人がそんなことを言うと……」 だなんて言われるようになったとき、「いよいよ私もそんなフェーズに入ってしまったのか……」だなんて思ってしまい

¥700

山の上のパン屋に人が集まるわけ

⏩Amazonではこちらから ⏩わざわざで購入すると特典付きです。 初めまして。株式会社わざわざの代表の平田はる香と申します。これからnoteに経営のことを中心に書き綴っていきたいと思います。最近の趣味は、会社の現状分析です。夜に好きなお酒を飲みながらデータを見ながら会社のことを考えるのが大好きです。 このnoteにはパンと日用品の店「わざわざ」の経営から考えたことを書いていきたいと思っています。note一つ目の記事はまずこちら「山の上のパン屋に人が集まるわけ」 現時

カルチャーとコミュニティこそが価値の源泉。だから濃さが大事。

昨晩、錚々たるIT起業家/経営者の人たちと話してて確信したけど、結局は、Culture & Community に行き着くんだよな。その匂いが価値を生み出す源泉だから。 ITサービスというのは、基本的に、それらをローコストで拡張してくれる装置。だから中身がないまま、側だけ強化すると失敗する。数年かけてでも源泉を作ったほうが結果的に、トレンドに左右されない利益率の高い商売になる。(いま自社事業やってて失敗経験からも痛感する) VETEMENTSが、大手百貨店からの商

2018年春までに感動したビジネスモデルまとめ13個

チャーリーです。 追記:ビジネスモデルを図解できるツールキットを販売中です。この記事にあるような図解を自分でもやってみたいという方はぜひ。 もう2018年も1/4が終わったというにわかに信じがたい状況ですが、ビジネスモデルを図解し続けたものがたまってきたのでここらで13個一挙公開します。 - 目次 -俺のフレンチ サマリーポケット 未来食堂 Cansell プチローソン Unipos SCOUTER ポプテピピック ZOZOSUIT Optoro Fundbox Pil