暴風で海も空の便も欠航で、今日の私の仕事は風で飛ばされて、キャンセルでした。 仕事が忙しい時は忘れてしまうのですが、 ガス屋さんから毎年恒例に頂戴するカレンダーに今年はじめてQRコードがついていて、読み込んで知った「今日のこよみ」のアプリが楽しみで、 チェックしています。 特に、today's俳句が掲載されていて読むのが好きになりました。 気がつけば、毎日毎日、忙しく過ぎ去って、充実した日を送っているから、それで良いかも知れないけれど、二十四節気だの、七十二候だの、 十
例年この時期に入ると自然界のスピードが加速してゆき、追いつけない自分が居ます。 昨年の秋か冬か、オオカマキリが網戸から此方を見ていて、最初はアレはお父さんかタイガーか、コヨージか、誰かなぁ〜と嬉しくて！ (亡くなった命が昆虫や鳥や別の形になって会いに来てくれると思いこんでいる私です。) それが何日経っても↑の網戸の場所から動かずで 日々の暮らしの忙しさで忘れていたのですが、 ある日、網戸にマカロンみたいな卵鞘を見つけたのが昨年もうフリースを着ている頃でした。 で、ま
いっき読みしました万城目学さん著の 「八月の御所グラウンド」 グッと来ました。 内容を書いてしまうと今から読まれる方に 申し訳ないので書きませんが、、、。 めちゃめちゃ面白かったです。 不思議な体験をした面々のザックリとした紹介です。 方向音痴のサカトゥーと、 体育会系性格良しの荒垣新菜さん。 「火がないから」と彼女にフラれた朽木君、 中国から京都の大学院に留学中のシャオさん、 祇園のクラブのママが彼女で就職が決まったが卒業がピンチの理系学部５回生の多聞。 物語は
うろ覚えですが3年程前か、庭に球根を植えた記憶のヒヤシンスが思いがけず咲いてくれました。 パープル。 球根の球の時は何色の花弁か分からないのが良いですね、植えた事さえ忘れていましたが、、、。 屋久島に引っ越しするとは思いもしなかった25~26年位前、職場の中のテナントさんのひとつに花屋さんがあり、たまたま購入したヒヤシンスの球根とガラスの花瓶。 終電に間に合わず、帰れない位のハードワークの毎日。 そんなタイミングで出会ったヒヤシンス。 今思えば、屋久島に引っ越して
自然界には驚くべきデザインや色彩がある事を教えて貰う為に屋久島に住んでいる だと、改めて感じたこの幼虫は、「有毒やでー！」と生き残る術を発揮しています。 成虫はよく見かけます。 はい、アサギマダラです。 鱗粉がついていない膜の輝きは、まるで宝石のオパールのようで、幼虫の派手な色彩の面影が無く、羽化する際にどんな風に変化して脱ぎ捨てるのか？ どうしてこうも変化をするのか凄く知りたいー。 アサギマダラの食木はガガイモ科ですが数日前に此幼虫がいた木はトウダイグサ科の カン
体重が20キロ近くも急激に減ると、耳も聴こえなくなり、喋るのも難しくなり、立ち上がるのも 難しくなり、ヨレヨレになった相棒ですが、 主食の米を食べて良い許可が出たら、たった4日で4キロも体重増加。 キチンと話せるようになりました。 身体って凄い！ あの世に近づいたけど、まだこの世に生かされている。 屋久島には電車が走っていないし、 長い事、電車に乗っていないけど、 切符を差し込んで通り過ぎて行く「改札機」 みたいな、この世と、あの世の切れ目。 を想像した。 その
約２週間、800ccまでの水制限と完全に炭水化物なし食事制限を忠実に守り、 ヤーモの心臓を圧迫していた水が抜けました！ 勿論、利尿剤や心臓の薬のお蔭です。 色々な方々に心配をおかけしました！ 感謝です、ありがとうございました。 で、思いついたのは、 明日ある「屋久島エコマラソン」のイベント。 昨年も出店しました。 応援&商売するので、ボランティアの方には申し訳ないのですが、 屋久島1周100キロマラソンの大会をvivasandを 販売しながら応援しました。 今
ヤーモの体調を診てて、寝たきりにならないように久しぶりに貝殻を拾いに来ました。 海は穏やかで水平線を見るとトカラ列島が見えています。 何の貝殻を拾うのか、それぞれ目的があるんです。 私は紐を通して使う、ねじれた小さな貝。 たぶん、エゾバイ科の仲間やタケノコガイ科の 仲間の、貝殻。 長い年月、波で原型が分からなくなってる形。 大きさは1センチもなくて、ねじれが、 捻れ〜ねじりまくり。 ビューティーフルすぎます。 ガウディさんの作品に触れているような貝殻。 たまら
昨日の年明け2日に「年越し蕎麦」を頂戴し、今日はやっとの正月休み。 自分でスケジュールを組んでいるので泣き言ではない。 ただ、今年は昨年までのようには物事が進めなくなってきた。 私のパートナーであり、先生であり、師匠であり、親友のヤーモが今まで通りには動けない身体になってきた、だからこそ「どう生きるのか」。 人間誰しも、嫌なことは後回しにするみたい。 それはそれで良いかも知れないが、、、 あとでツケが回ってくる。 絶対に。 大事な身体の声を無視しすぎて、１週間
生きていると訳分からない事が起こるのですね。 どこから順に書いていけば、 のちのち、自分が思い出して 「そうやったんや！」と、笑えるのか。 今年の夏か、確か 汗がダラダラすでに出ていたから 梅雨明け前かも知れないですが、 なんでか暑い朝から、やたらジェイミー・カラムさんの「The songsocitey Playlist」というメッチャ格好いいアルバムを聴いていて、 そのアルバムのトップナンバーが「alI I want for christmas is You」あのマ
離島の宿命ですが、海が時化たら船が出ない！ クリスマスイベントに出店する予定が、どう考えても天気図を見たら、時化確実。 はー、1日早く、船に乗ろうかと予約の変更をしたら、今日の欠航で満車だそうです。 考えてみたら、昨年も種子島から屋久島へ帰る船便が欠航続きで泣きを見たのに、、、。 予定どおりには物事は進まないのは、世の常か。 であれば、いつも年明けに年賀状を作るのに、先に作ってみるか！ マインズ テーマ 「人生は綱渡りのように楽しく！」 と、いう事で 新しい
キューバサンドのパンは日本にはない白パンだそうです。 全く、VIVASANDをキューバサンドに真似をするつもりはないのですが、美味しくないと意味がない。 かなり、パンによって左右されます。 ピタパン的な特注パンも良いけれど、 1度、 3年前の原点に戻って、クーペパンで、 再構築する事になりました。 まだまだ久しぶりにスタートしたので、 いかに美味しくするか、また、パンの硬さも高齢者社会の中では、大事な要素かも。 素敵な歌姫です。
久しぶりにVIVASANDを販売しました。 パン屋さんに特注で頼んでるクーペが、 パン屋さんも久しぶりに作られたせいか、 もはや、 クーペではなく、VIVASAND様のパン。 ピタパンみたいになってきました。 これはこれで、パパイヤしりしりが沢山詰められて美味しく出来ましたよ。 今日も行って来まーす！ 慌てず、ゆっくり、丁寧に、スマイルで！ スローテンポがたまらない。
なんもかんも忘れてしもた！ なんもかんもは、屋久島で良く使われる言葉で、何もかも、みたいな意味。 しもたは、大阪弁。 ３月から一昨日まで、ガイド業を一応、終了してフードトラック始めます！ 屋久島の食材を使ったキューバサンドで「VIVASAND」、手順よく、たぶん出来ると思うし、「HOTDOG」も大丈夫だと、やや、 思います。 リスタート、すれば、 走り出せば、走り方を思い出すように、 なんとかなる。 なるよね！ レデシー、かなりカッコいい！
小さき命に偶然、出会う機会があります。 森の中で白い花弁かと遠くから見つけて近づいてみると、蛾でした。 サザンカの花弁と見間違うほどの白さです。 シロツバメエダシャクというシャク蛾。 時々、森の中がモノトーンの世界になります。 ミストたっぷりで、照葉樹林の林床まで光も雨も入らずに、ドームの様な樹々の傘に守られて、 しっとりです。 蜘蛛の作る芸術作品にただ、ただ、見惚れて歩いて行きましたよ。 素晴らしい。 PJモートンも素晴らしい。
陽が昇るのが遅くなってきて、am6時でもまだ暗い。 その分、大スペクタルショーが存分に見られる季節になって来ました。 徐々に明るくなる空を見るのが大好きです。 マジックアワー。 今朝見た空、タイガーみたいな顔が金星をとらえている。 まさにマジック。 空を見て幸せな気持ちになれる事に感謝です。 タイトルどおりの気持ち。 天才。
