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停滞性の煙

「ラブソングにおける異性像」

他人に対して意識的に介入する
中々深い部分だと個人的に思ってて
好きな音楽を聞いたり
歌詞ベースで好きな音楽だったり
ただなんとなくその曲が好きだったり
ほんの少しだけ他人に見え隠れするジェンダー間が凄く好き。
何言うてるかわからないでしょ?
俺もあんまり分かってない笑

何が言いたいのかというと
「男女」
って二極化していた
「ラブソング」
は現代でどういう捉え方されるんかなぁって事です。

僕が1番好きなラブソングはthe pillowsのパトリシアなんだけど(ぜひ聞いて欲しい)
改めて
かなり個人的なエゴが入ってるなぁと思った。やから好きってのもあるけど
登場人物の解像度が高いというのか
「僕の永遠のアイドル」ってMCで言う辺り
理想
だと考えて歌詞作ってるのかなぁと思った。

こうやって作り手から離れた作品が拡大に解釈されて芸術になっていった気持ちが凄く分かるようになってきました。


なのに最近の風潮のおかげでその境界線が曖昧になった。
めちゃくちゃいい事だし尊重されるべき事なんやけど
歳を取れば取るほど余計に
現代的な歌詞に取っ付きにくくなっちゃうんじゃないかな。

「あなた」
「貴方」
「貴女」
全部同じ読み方。
難しいわけでは決して無いんだけど
意識的に使い分けなきゃいけないね。
こういう事にまだまだ理解が及んで無いのかなぁと感じてます。

ふと町中で窓を見る。映る自分を見て
マスクを着け続けてて外で自分の顔見る機会が無かったからか
「こんな顔だっけ?」
って感じる事がしばしばある。
毎朝鏡で見てるはずやのになぁ。
ほうれい線出てきたなぁ。
もっと出してカッコよく歳重ねていこうね。

シワなんて重ねて行った方が
60歳ぐらいの時カッコいいでしょ。
もっともっと色んな面白い事知ってる人になりたいなぁ。


書いては消して書いては消してを繰り返して2、3ヶ月経ちました。その結果がこれって事は悩んだ割に変わってないな俺。笑



水中で泣いている人に気付ける人になりたいと最近思った。
人知れずもがいてる人というのか
悲観的な心の現状とか
その他もろもろ。
まだ起こってない心配事にそわそわしてる人のイメージなんかな。

ふと思っただけで深く意味する所は無いけれど、

アナーキーインザ1K

みたいなスタンスで生きていける人ばかりでは無いんだと最近感じた。


忘れてた。俺思ってたよりメンタルがかなりタフなタイプだった。


大体の事は無関心で居ると解決する。
人生に立ち向かうより麻薬に溺れる方が楽。
稼ぐより盗む方が楽。
子供を育てるより殴る方が容易い。
愛には努力がいる。

結構真理をついてるなぁと思う言葉でした。
肝に銘じて簡単な方には振り向かないようにしようと思いました。
今週のthe weekend brewの古賀さんの
「自分自身が幸せである努力をする事」
って言葉が凄く染みた。もっと頑張ろう。


自分あるあるなんだけど
人のの幸せな話聞いたら嬉しくなるんだけど
悲しい話を聞いたら引っ張られるように悲しくなってしまうんですよ。

今日本当に色々引っ張られた。めちゃめちゃ明るくて素敵な人だなぁと思ってたら
ガチガチのDVされてるって相談されて
笑顔でどうしましょうって言われて何にもしてあげれないのもむず痒いし
0か100で測れない事って本当に難しくなぁと思いました。
「今日七夕やからそのキツい事が終わるようにお願いしとこっか」しか言えんかった。

モヤモヤがとまらん。絶対解決できない事だけにぐるぐる考えるだけ考えて勝手に辛くなってるだけやなぁきっと。

留まったモヤモヤが煙みたいに纏わりついてるジメジメした七夕の夜でした。

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