時代の「区切り」に思うこと
2019年4月1日。次の元号が「令和」に決まった。
「令」の文字が来るとは思わなくて驚いた。どこかで聞いた「安久」とか「安和」とかそんな元号になるんだと思っていた。大したイベント事じゃないと思っていたけど、いざその時をむかえると心動くものがあったなぁ。
「区切り」というのは僕らの気持ちを新たにしてくれる大事なイベントなんだな。時間の概念は全生物の中で人間だけが持っているもの。「区切り」をつけられるのは僕たちだけができる文化なんだなと改めて感じた。
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今年の4月に29歳になる。20代最後の一年を迎えるにあたって、1月にこんなnoteを書いた。
1.身体に悪いものを食べない
2.午前中を無駄にしない
3.だらだらしない
4.何もしない1日をつくらない
5.自分の能力を信用しない
6.一人でやりきらない
7.昨年と同じ仕事をしない
8.目的がない勉強をしない
9.余計なモノを持たない
10.自分に絶望しない
以前の自分なら取らない選択肢を取ることが今の自分に大切だと思っている。言い換えると、20代やり残すことがないよう、がんばるのみということです。
新年度が始まった「区切り」の今日。Twitterのタイムラインでは新社会人の豊富や新しい職場への挑戦、社内での立ち位置の変化を書く人が多かった。僕も何か書こうかなと思ったけど、基本的なスタンスは上述したとおりだし、改めて決意することは特になかった。むしろ今年のはじめに決めたことを振り返り、継続していこう。
今年のはじめに書いたことを一言でまとめると、心身ともに健康に生きる、になる。20代も後半になり、若い頃と違うなと感じることも増えてきた。
そんな自覚もあってか、先日のWasei Salonの「『働く』について考える」配信でも健康への意識が感じられた。フリースタイルで臨んだから、無意識的に持っていることを話していたと思う。健康を考えているんだなぁ、俺。
(僕がちょっとそれっぽいことを言ったときにたっけがアップで映し出されたのは本当に面白かった笑。)
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新しい元号、「令和」にはこんな意味が込められているそうだ。
心を寄せ合い文化が生まれ育つ、ひとりひとりが美しい花を咲かせる。その根っこには、ひとりひとりが心身ともに健康であって欲しいという願いが込められているように感じた。少なくとも今の僕にはそのメッセージが強かった。
20代最後の一年の豊富は上に書いたとおりで、「令和」の僕は今まで以上に心身ともに健康でありたいと思う。
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新元号が発表された「区切り」の今日、見事に体調を崩し会社の全社合宿を欠席しました。ご迷惑をおかけしすいません。。。
ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。