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季語:極月、師走、水仙(12/18、追記)

①極月の鎮まれせめて天地よ

ごくげつのしずまれせめてそらつちよ

②大口のショベルガガガと師走の路

おおくちのしょべるがががとしわすのみち

[追記] 読み方を変えました:

おおくちのしょべるがががとしわすのじ

「しわすのみち」と字余りになるよりも「しわすのじ」の方が良いと。紫乃先生、皆さま、御助言感謝です!

③水仙の見つむる先の機影ひとつ

[追記]

水仙の見つむる先機影ひとつ(橘鶫さん)

「先」と「機影」の間の「の」を無くすことにより、十七音におさめることができ、かつ、キリリとした印象になります。橘鶫さん、皆さま、ありがとうございます!

④水仙の我も我もと吾を見をり

すいせんのわれもわれもとあをみをり


◆◆◆◆◆


①本当に世界でいろいろなことが起きていますが、地殻変動を含め天候だけでも、穏やかであってほしいです。

②当地では昨日の未明からお昼にかけて、まとまった雪が降りました。昨夜、音を立てていく除雪車の後姿を見ながら、頼もしさを感じました。すぐに雪かきをしてくれることは、とてもありがたいです。


「水仙」は当初は何も浮かばず、黙って通り過ぎるつもりでいました。が、俳句幼稚園の皆さんの投稿や、その記事に載っている水仙の写真をいくつも見ているうちに、これは逃げられまいという消極的な気持ちがまず起こり、だんだんと、詠んでみたいな、となっていきました。

③水平より少しだけ上を向いている水仙の花を想像しての句です。水仙の花は、静かに誰かを待っているように見える。私もよく、空の飛行機雲を見ながら家族や友人を思う。水仙の花は、さすがに真上を向くことはできないだろうと思い、前方を行く飛行機の方を向いている水仙の様子を、私も同じ側に立って想像しました。

④水仙の名所の写真をいくつも見ているうちに、自分が花々から見られているような気がしてきました。


ご意見、ご感想、アドバイス等、よろしくお願いします!いつも本当にありがとうございます。

❄以下の記事に、推敲句を追記しました。


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