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狂人note

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週に1-2回程度更新。主な執筆ジャンルはジェンダー、メンタルヘルス、異常者の生態、婚活、恋愛、オタ… もっと詳しく
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2022年3月の記事一覧

日本では賞賛されるウィル・スミスの平手打ちは、なぜ米国社会では批判されるのか

先日行われた第94回アカデミー賞授賞式において、超人気俳優のウィル・スミスが司会を務めたク…

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女性を「劣等種」として扱うフェミニストたち

フェミニズムとは男女平等思想である、と学校で教わった方は多いだろう。 男女に心理的・能力…

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「オタサーの姫」を囲うことでオタクは何を失うのか

先日のnoteでも書いたように、「オタサーの姫」とはコミュ障女子の適応戦略であり、女性側の視…

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加害性を自覚できない人たち

昔から、暴力というものに興味を持っていた。

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少子化が進む韓国で、なぜ「若者」が大統領選の争点となったのか

東アジアでおそらく歴史的と称して良い事態が発生した。韓国の大統領選において反フェミニズム…

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風俗嬢のハイブランド品への異常な執着心はどこから来るのか?

火事と喧嘩は江戸の華。 そしてツイッターの華と言えば風俗嬢と専業主婦だ。 ご存知、「若い…

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キモい人間は「言動」ではなく「存在」がキモい

「お前はこういうところがキモいから直せ」と言われ、言われるがままに言動を改善したのに、一向に周囲からの反応が好転せず、それどころかさらにキモがられてしまう。そんなケースに心当たりのある方は多いだろう。 服装がキモい、喋り方がキモい、姿勢がキモい、話題がキモい…。そうした「指摘」を真に受け、真摯に改善を志すキモオタは実のところ少なくない。 しかし彼らの努力が実を結ぶケースは稀だ。努力しても周囲の反応はなんら変わらず、一向に結果に繋がらないことから学習性無力感を拗らせ、遂には

ソーシャルメディアと戦争は不気味なほどに相性が良い

というわけで、戦争が始まった。 自分は安全保障の専門家でも東欧・ロシア地域の専門家でもな…

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