#8 衣替えと同時に始まった、コツコツ型の私のパッキング
今回はパッキングについて、何を詰めたのかだけでなくどのように準備していったのかについても触れていきたいと思います。
高校留学を通して実際何が必要だったのか、何を日本から持っていっておいた方が良いのかなどがわかっていた状態でのパッキングなので、考え方としては初めて留学される方向きではないかもしれませんが、フィンランドに行かれる方はぜひ参考にしてください!
<今回のパッキングテーマ>
高校留学時とは違い、「家を出る」ことになるので、”身辺整理”のつもりで今回のパッキングは進めていきました。単に必要なものを荷物に詰めるだけでなく、棚にある本や物の整理をし、最終的には家具以外全て無くす、つまり私物撤去が目標でした。
人生のステージが一つ変わる節目としてリセットしたいという思いもありました。
そしてもう一つの目標が、スーツケースの重さ20kg以下です。これは高校留学時、23kgギリギリを狙った私の学習からきています。23kgを超えて追加料金を払うことになったから今回は余裕を持った目標にしようとかそういう話ではないです。(実際超過しませんでした)単に23kgは自分で持ち上げるのがやっとだったということです。高校留学時はホストファミリーが空港まで迎えにきてくれましたし、スーツケースもほとんど自分で持ち運びしませんでした。今回は空港からアパートまでの移動などすべて自分でやることになるので、余裕で持てるくらいの重さにしたい、そして、何があるかわからないのでいざとなった時に走れるくらい(そういう時はスーツケースを置いていくものかもしれませんが笑)であるのが理想だと思いました。
<詰めたものリスト>
基本的な考え方としては、現地で(値段も含めて)簡単には買えない必要なもの、お気に入りのもの、四季対応し得る服一通り、一週間分の下着という感じです。本当にそれでなければならないのか吟味し厳選しました。スーツケースのサイズは60L程度です。手荷物はリュックとポシェットで、リュックには精密機器類、貴重品、洗面用品、ポシェットには貴重品一部という感じです。
フィンランドは結構なんでも売っている国&セカンドハンドなどを探せば安く買えるルートはある ので、めちゃくちゃ心配しなくても良いのではと思います。
私が水筒やタッパーを持っていっている理由はクオリティと値段です。日本の100均は進出しておらず、安くて品質が良いものはそこまでない印象です。高校留学時はホストファミリーの家にあった水筒を借りましたが、使えるけど私が日本で使っていたthermosには及ばないかなと思いました。多分探せばフィンランドにも売っているのでしょうが、何よりも高そうだなと思い、水筒は初めからあると便利ですし、節約のためできる限り自炊で生きていく予定なのでタッパーは必須と考えました。このように容積をとらないもので、あると便利!みたいなものは結構入れてます。(例えば工具セットとか)
文房具に関しては日本のものの方が断然に良いです!私は文房具好きで機能性とスタイリッシュさをもとにこだわり抜いた文房具を揃えて生きていたタイプだったので、かなり別れを告げて厳選はしたものの、結構持っていきます笑
<パッキングスケジュール>
今回は考え抜くべく、かなり余裕を持ってパッキングしていきました。
簡単なスケジュールは以下の通りです。
4月中旬:遅めの衣替えと同時に持っていく秋冬服整理、この時点で圧縮袋へ
5月初旬:テレビでカサが半分になるという畳み方に遭遇(笑)、詰め直し&スーツケースへ
5月末:考え直し、削減&春服、既に入れられるその他持っていく日用品もスーツケースへ
6月末:キッチン用品、厳選した文房具を詰める &スーツケース計量①→16.5kg
7月第3週末(出発まで2週間未満):最終一歩手前までパッキング &スーツケース計量② →19.5kg
7月最終週:最終パッキング &計量③ →スーツケース:20.0kg, リュック:7.7kg
<荷物を送るかどうか>
一部私しか使わない日用品のストックや詰め替え品、家に残していっても困るであろうものなどを送ることにしました。郵便局経由で送るのでのんびりとやってくる予定です。
<最後に>
ここまで読んでくださりありがとうございました!
スーツケースは結局目標ピッタリの重さになりなんだか達成感がありました笑そして、無事に私物撤去も完了しました〜
吟味できる上、焦らないで済むので、時間がなく忙しい方にもコツコツパッキングしてみるのは結構おすすめです。
参考になれば幸いです〜
渡航前最後の投稿となります。
いよいよインスタグラムが活発になっていくので、お楽しみに!
noteは今よりは頻度が落ちて、月3回程度の予定ですが、ネタがあれば随時頻度が上がります。笑 引き続きどちらもフォロー・いいねなどよろしくお願いします!
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