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好転反応で起こる下痢の話


お腹を下す‥いわゆる下痢は
何かに当たったり、病気が原因で起こりますが

病気以外の理由でも症状が出ることがあるって
ご存知でしたか?

実は、運氣が上昇に向かう過程の
好転反応として下痢が起こる場合があります。


下痢とは


下痢は
腸壁から大量の水分を出して毒物を流し
排泄しようという働き
によって表れる症状です。

[参考]病気がどんどんよくなる「腸のお掃除」のやり方(第1章37頁)

長引く下痢は
病気が考えられますが

好転反応(エネルギーの浄化、デトックス)として起こる下痢の場合は

長期的に続くものではなく
突発的に起こったり、1回きりや短時間で治まるのが特徴です。

腸と脳の関係


腸と脳には

腸がダメージを受ければ脳もダメージを受け、
脳が疲労すれば腸も疲労する

という相互関係があります。

脳の不調は自律神経にも影響するので
精神的に大きな負担を感じると
そのストレスは腸にも伝わり、働きが低下します。

なので

刺激の強い食べものやカフェイン、牛乳など、
普段から食べたり飲んだりしても平気なものであっても、腸が弱っている時は下しやすくなります。

毒素とは


私たち人間の身体にとって毒素というのは、
物質的なものだけでなく、体内に溜まった負のエネルギーも指します。

物質的な毒素ものを「汚れ」、
エネルギー的な毒素を「穢れ」であり

病気によって起こる下痢は汚れ落とし
好転反応による下痢は穢れ落とし

と、個人的に認識しています。

薬を飲む前に様子を伺う


誰かと喧嘩したり、話し合わなければならないという状況下で、悩んだり、悲しんだり、苦しんだり、怒ったり、精神的に疲弊することがあるかと思います。

そうして向き合った末に、考えを改めたり、反省をしたり、前を向いて進もうと流れが変わった時

負のエネルギー(穢れ)が削がれて
心と体が大掃除される状態になります。

そして、新しい自分に生まれ変わるための好転反応として、下痢の症状が表れるのです。

もし、大きなストレスを感じた後や、荒ぶった心境が落ち着き始めてる最中に下痢が起こったら

幸運がやってくる前兆なのかも♪と
前向きに捉えてみても良いかもしれません。

心理的要因による体調不良は
薬では治せません。

下痢が起こった時は
焦って薬を服用する前に

下す頻度を觀察したり、
大きなストレスを感じるような出来事がなかったか、ちょっと立ち止まって振り返ってみてください。

但し、数日に渡って長引く場合は
病院を受診してくださいね(^^)

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