webライターに興味がある方向け!webライターの仕組み③

webライターって実際どういう報酬の仕組みなの?
どういう計算でお金が支払われている?

今回はwebライター始めたいけど、報酬の仕組みが分からない方向けの記事です。

「webライターの仕組み①」ではwebライターの仕事の流れ▼

「webライターの仕組み②」ではwebライターの仕事内容を解説しました▼

「webライターの仕組み③」ではwebライターの報酬の仕組みを解説していきます。

①②に比べてサラッとしてますが、稼ぐ上で1番大事な部分です!

webライターの報酬の仕組み

webライターはクライアントから報酬をもらうわけですが、「報酬」には大きく分けて2つの仕組みがあります。

①文字単価
②記事単価

①文字単価

1文字あたり「〇円」をもらえるのが文字単価です。

文字単価はクライアントによって異なり、webライター初心者だと0.1円~1円程度の案件があります。

ライターへの報酬は最低限にして、記事作成をして欲しいと考えているクライアントは五万といます。

一度仕事をしてしまうと、低単価で次へ次へと仕事を任されます。

そして、仕事はめちゃめちゃしてるけど「全然稼げないライター」が爆誕。

質の悪いクライアントのせいで「ライター業しんどい。嫌い。」となる有能なwebライターも多いのです…。

②記事単価

1記事あたり「〇円」と固定された報酬をもらえるのが記事単価です。

記事単価の良い所は文字数が少なくても報酬が変わらない点です。

…ですが、大体1記事4,000円の場合「文字数は4,000文字以上書いてね」と指示があり、文字単価が1円~それ以下になるように設定されている場合が多くあります。

記事単価が高いからといって飛びつくと、実際の文字単価は0.1円以下になることもザラにあるので、きちんと仕事内容を確認して応募しましょう。

個人的におすすめは断然「文字単価」!

「文字単価と記事単価どっちがいいの?」って話ですが、個人的には断然文字単価がおすすめです。

両方の仕事を受注しましたが、文字単価の方は書けば書くほど報酬がもらえるので「書く意欲」が沸いて書くことに飽きません(個人的にね)

もちろん文字単価だからといって、故意的に冗長表現を多く使ったり無駄な文章をつらつら書いたりするのはNGです。

「ここは余分なので削除してください」とか「これは冗長表現です」とか結構言われるので(自分の実力不足も含め)、クライアントも文字単価の方が結構シビアに文字をみている感じがします。

一方、記事単価はというと…

自分が仕事をした記事単価は「〇〇文字で書いてください」と言われる案件だったので、一通り書いた後に文字を削る作業をしたので結構時間と労力がかかりました。

はじめから「ここは絶対必要な文」「ここはいらない文」など判断が付く方は、記事単価でもストレスなく仕事ができるやもしれません。

あとは仕事を請け負った時点で、確定した報酬の金額が分かるので「今月の目標金額」がある人は「あと何件は受注しなきゃ」と計画的に仕事ができます。

一番悩むのが記事を執筆後、クライアント側に「この項目も追加して」「写真も乗のっけてほしいな」「入稿もできる?」など執筆後に追加して仕事を上乗せさせられる時。

記事単価…考えてみると「その記事の執筆だけが仕事」なのか、その記事が「完成するまでが仕事」なのか…どこまで対応すればいいんだ?って悩みません?

後出ししてくるクライアントが1番「悪」だと思っていますが←

私は一度経験してから、記事単価の仕事を受ける時は仕事に着手する前に「記事執筆以外に追加して仕事が増えることはありますか?」と作業範囲を聞くことにしてます。

webライターは慈善事業じゃないんでね。仕事をしたらその分報酬が発生するのは当たり前だと思って生きています(笑)

「webライターの仕組み」は③で終了!

次回からは本格的にwebライターを始めたい方向けのノウハウを発信していきます。

有料だったり無料だったりしますが、「webライター始めたい!」って方は知識や経験を詰め込んだ「必ずプラスになるnote」を作成しますので、ぜひチェックしてみてください!

「webライターの仕組み」シリーズは無料マガジンにしているので、まとめて後で読みたい方がいたら、ぜひマガジンをチェックしてくださいまし。

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