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技術革新の先の煉獄

産業革命と効率化による失業者の増加、100年前に起こったことが、また再び発生しているのだろうか。

週末聞いていた話の中で、なんで北半球より南半球の国の方が貧乏なのというのがあった。理由はいろいろあるんだけど、新しい分野の産業への導入の立ち遅れなども要因として挙げられていた。でもこういう話を見ていると、新しい取り組みの多くは少ない人員で大儲けな訳で、その果実を貪欲に追って誰かの生活費用を総取りするかどうかとも言える。

週末同僚とキャリアとジョブ型雇用について雑談していたけど、ジョブ型の根幹もこの親の総取り的な仕事がミッションとして明示されてることが多い気がする。効率化と少人数による成果。同時に過去いろいろな人が関わってる仕事をシンプルにするとも言える。ソフトランディングするなら、これらの実情を調べて可視化して実現するんだけど、もう一つはスクラップ&ビルドになる。ジョブ型の怖いのは「ジョブ型だからあなたが手法を決定していいよ」と経営層が言ってること。こわやこわや。

こういうのを書いていくと、傍目には綺麗事を言う裏側で悪事を、、的な話が多いのを横目に見ているはずが、案外当事者の近傍に居ているわけで、笑えるようで笑えない。まあ一番怖いのは、こういう影響を知らずに夢を語る無知の頑張り屋さんなんだろうなと。いろいろ考えさせられますね。

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