反骨精神の話
仲良いオーナーに
朝から中継見るから来なよと言われ
夜中30分歩いて店へ
夜からいたカップルはビール
自分は朝なのでノンアルビール
日本のとは違い普通にうまい笑
そして試合開始
落胆から歓喜の時間でしたね
戦前の予想の逆になる法則
またもや発動です
今日も仕事な忙しさなんだけど
こういう元気をもらえる結果は
自分自身への活力になります
事前は批判的な話ばかりで
どうなることかと言われてたが
こういう時の結束力
あれだよね悪代官がいる時に
みんな一致団結するやつというか
いまのうちらもそうだが
仮想敵がいるときって
「なにくそ」的な反骨心が
組織を同じ方向にもっていくというか
その典型例を見ている気がする
ドイツやスペインもそうだけど
目眩しや奇襲的な攻撃を受けると
茫然自失というかあたふたしていた
さっき聞いていた現地観戦組の声では
カタールの人からすると僕ら日本は
「アジアの仲間」カテゴリで
どうも開催前のゴタゴタに対して
「ざまあ、めしうま」な盛り上がりらしい
これも一つの反骨精神だよね
何というか難しいなと思うのは
欧州起点におけるある種の
論理的な理屈や道理は言葉としては
なるほど納得なんだけど引いて見ると
論理の一つの辻褄であって
唯一無二の法則ではない
それを神の声が如く押し付ける
その態度に対して反骨パワーで
押し返してるようにも見える
それで思い出したのは
羽生9段の最近の復活もそうだ
将棋のAIによる研究に端を発した
最近の流れに元気がなかったが
今回AI派の天才に挑戦する
ここには書いてないけど
最近の棋風はAIの理解の上で
裏をかく、そういう話も聞く
やっぱりいくつか例に出したけど
僕らそういう話が好きなんだろうね
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