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時代錯誤となった「腹を見せる」こと

梅雨だとしても、雨だとしても、案外「徒歩運動」は、いろんなものを消費していることが、最近の体重増が教えてくれた。今日の都内は、再びの雨。けど、少し歩いて4,997歩である。

にしても、日々無茶振りといえば、こっちにボールが飛んでくる。その玉を打ち返しているうちに、足元がおろそかになって、現場(自分も含め)大ぽか発生。火消しに終始。

問題を解決する打ち手と同時に、チーム上の構造問題にも手を入れてみる。7月中にその人のマインドセットがリビルドされればとは思うが、人のキモチの変容について外野がどこまで介在できるのだろうか。

仲間と同じ方向を向いて歩いていく上で、個人的に思うのは「自分の腹を見せるから、あなたの腹も見せて」というものがある。なんだろう、上辺の関係性を持続して、チームとか仲間とかいうのは、おこがましい訳で。

仮面の表情と、立ち振舞を見せるのも一つの手だが、多くの人は「何かしらの隙」により、仮面の下の「ホンネ」が見えてしまうことがある。個人としては一番それが悲しくて。仮面をするなら最後まで演じて見せつづけるのであれば、それは仮面ではなく本性になれるのに中途半端な人が多いことよ。

なので、下手な仮面より、まずは自分から素顔を見せて、それこそ「腹を割って話そう」ができると、まあ大体うまくいくし、その知見は溜まっている。

そうなんだけど。

実際は、ほぼこういう「腹を見せる」行為をして、相手が本音できっちり語るケースが、減ってしまった。SNS時代のせいなのか、今の時代、「信じていたのに裏切られた」ケースが多すぎるのかはわからないけど。それこそ、年齢性別関係なく、難しい苦笑

自分の考え方が「古風」なのか「時代錯誤」なのかはわからないけど、どうも自分も仮面をかぶって云々できるわけもなく。不器用なりにこういう生き方しかできないんだなと再確認しました。

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