いつまでも変わらないデータ管理の課題
誰に聞けばいいのかわからないのですが、写真の管理って皆様どうやっているのだろう。ここ数年は、データの置き場所をスマホを中心にして管理していたのですが、3年毎に起こるデータ移行を考えると現実的ではない。
そう思う考えて一眼レフで撮った写真は最近、
・バックアップ1:Amazon Photos
・バックアップ2:mini SD
という二段構えの構成になっている。けどスマホで撮影した写真や動画までは、バックアップ先にしていなかったので、これもクラウドに退避対象なるのかと思い悩んでいる。
よくアプリ上には「自動バックアップ」機能があるけど、昔は「スマホは外で使うものだからバックアップで無駄に通信したくない」ということもあり、ちょっと躊躇していた。けど、よく考えると自宅がベースの場合そこ気を遣わなくてよいんですよね。(Amazon Photosはビデオ5G byteの制限あるからちょっと足りないかもですが)
同じようにデータ管理と言う意味では、自社の管理するデータも、仮想環境や払い出しのクラウドに移ることが加速しており、避けられないのですが、案外不便なのが、データのアップロードツールのUIのぎこちなさなんですよね。
例えば、「写真を自動アップロードするだけ」「個人のデータをぽいっと入れるだけ」という場合は、いまのUIでも困らないのですが、業務で使う場合、
(1) ディレクトリ命名ルールの明確化
(2) 簡易なディレクトリ移動(直接移動、移動後の上下左右の移動含む)
(3) サムネイル表示の多彩さ簡便さ
(4) 各操作のレスポンスの速さ
これらがローカルOS上よりも高くないと、どうしてもストレスになってしまう。特に最近在宅で思うのは、それこそディレクトリを切る事自体が遅く、それが自身のストレスになっていること。
理屈を考えると当たり前なのですが、進化のために起こる退化というのは、思った以上に心的負荷をかけるのだなと改めて思います。
今どきで言うとSlackやらを使うととか言われそうですが、業務上のコミュニケーション履歴管理と、データの管理方法というのは、案外奥深く、皆様も「この作業をするのに、無駄な時間かかっちゃうよな」というのは新技術であっても、散見するものです。
必要なのは、「新技術の導入」ありきではなく「業務の生産性や効率がツール」がどうメリデメがあって、トータルで見たときに損か得かを見極めることだと感じています。
お互いのコミュニケーション活性化のため、スキ・コメントお気軽に、よろしくお願いします。