の若大将

Webライター・カメラマンとして活動中。 このnoteでは主に、日ごろ思うことやストリ…

の若大将

Webライター・カメラマンとして活動中。 このnoteでは主に、日ごろ思うことやストリートスナップ写真などをあげていきます。 ときどき、時事ネタについても。

最近の記事

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今週のスナップ011

    • カレーを食べ過ぎてしまうクセやめたい

      たまに衝動的にインドカレーが食べたくなっては、近くのカレー屋にいき。せっかくだからと2種類のカレーとナンがついたセットを注文しては、毎回最後の方でお腹が張り裂けそうになる。 いい加減、自分の腹の容量をあらかじめ計算した上で1種類のカレーとハーフサイズのナンが注文できるようになりたい。 大人になりてぇな。

      • スーツの買い方がわからない

        数年ぶりに、スーツを買わなくてはいけなくなった。 買わなくてはいけない、なんて書き方をすると、なんだか本当は買いたくないかのようなニュアンスになってしまうけど、そんなことはない。 なぜなら、そのスーツは知り合いの結婚式に着て行くためのものだからだ。 しかし、すでにぼくのクローゼットの中には一着のスーツが吊るされているので、わざわざ新調する必要もあまりないのだけれど。そのスーツは他人の結婚式に参列するにはおよそふさわしくない、岩井ジョニ男が着ていそうな薄ベージュ色のものなので

        • 「エモい」という絶句

          ほんの少し前まで、「エモい」という言葉があまり好きになれなかった。 そこに対した理由はなくて、ぼくは昔から少しひねくれたところがあるので、流行りの言葉を使うことには抵抗を感じるタイプの人間だし、何より自分の複雑な感情を「エモい」という言葉にまとめるのはなんだか怠惰なことのように思えていたからだ。 ただ最近は、この「エモい」という言葉には、自分が思っていたよりもずっと深い役割があるのではないかと思い始めた。 「エモい」という言葉はよく、人が感動したときに使われる。綺麗な夕

        今週のスナップ011

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          夏のスボンをついに解禁した

          ぼくは25歳にして夏場はほとんど毎日半ズボンで過ごしてしまうタイプの人間だ。そして、そんなぼくは、2種類の半ズボンを持っている 1種類目の半ズボンは、春の陽気が来ると同時に解禁される半ズボン。春っぽいパステルカラーのものが複数あって、どれも少し厚手のコットンで作られているので、涼しすぎない程度に涼しい。 そうしてもう一種類が、夏用の半ズボン。麻でできていたり、シアサッカー素材だったり、サメのモチーフの刺繍が入っていたりと、涼しいだけでなく見た目も一気に夏っぽくなる。よって

          夏のスボンをついに解禁した

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          今週のスナップ010

          今週のスナップ010

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          この道をゆけばどうなるものか、危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。 迷わず行けよ 行けばわかるさ アントニオ猪木 今日は少し大きな買い物をした。 大きな、というのはサイズ的な大きさのことではなくて、金額的な大きさのことだ。 大きな買い物には勇気がいる。 せっかく高いお金を出したのに、結局あんまり使わないまま手放すことになったら、なんだか損した気分になるし。 何よりお金を使ったせいで生活が圧迫されるのは辛い。 そうして先のことを

          雨の日に聴きたくなる曲を5つ

          西日本の方から台風がだんだんと北上しているらしい。 明日の未明にはとてもつよい雨や風が一部の地域にやってくるそうなので、当該の地域の方々は何かと注意されたし。 ぼくが住んでいる名古屋でも、今日は昼から土砂降りの雨がザバザバと音を立てて、そこらじゅうの屋根から流れ落ちてきていた。 あぁ梅雨らしい感じになってきたなぁ、なんて思いつつも雨の日というのはどうでしても気分が沈みがちだ。 まず自転車に乗れなくなってしまうから行動範囲が一気に狭くなってしまうし、気圧が下がるせいで眠気も増

          雨の日に聴きたくなる曲を5つ

          レイトショーをみた後に考えたこと

          昨日、noteを書いてから、一本の映画をレイトショーで観に行った。 その作品は公開されてからしばらくもしないうちにネット上で「面白い」と評判になっていたので、ぼくも1ヶ月ほど前に観に行こうとした。 しかし、時すでに遅し、そのあまりの人気っぷりのせいでチケットは3日先まで完売していて、ぼくはその映画をみることはできなかった。 普段はどの映画を観に行っても、観客はだいたい10人居るか居ないかくらいの劇場がたくさんの人でごった返し、映画館の前を行く人は劇場の外のポスターを観なが

          レイトショーをみた後に考えたこと

          自分が、テラスハウスを見るような人間だとは思っていませんでした

          「テラスハウス」というテレビ番組が一体どんな番組か、もはや説明する必要もないだろう。 見ず知らずの男女が一つ屋根の下で共同生活を送りながら、お互いの友情を育んだり、恋に溺れたり、陥れたりする番組。簡単に言えば和製ゲームオブスローンズだ。 この番組がもっとも世間の関心を集めていたのは、多分5年ほど前だったと思う。大学の友達からバイト先の同僚まで、みんながみんな口々に「今週のテラハ」の話や「今シーズンの名シーン」を語っていた。 かたやぼくは、そのブームは圧倒的に乗り損なってい

          自分が、テラスハウスを見るような人間だとは思っていませんでした

          初めてネガフィルムを一本使い切った感想

          昨日も書いたけれど、祖父のフィルムカメラを譲り受けてから数週間。やっと人生初のネガフィルムを一本使い切ることができた。 その時使用したフィルムはFUJI FILMのフジカラー100。24枚撮りで一本500円という、要は一番安いやつだ。 とはいえ、そんなど素人のぼくもようやくフィルム写真の世界につま先のまたその先ぐらいを突っ込んだことで、新鮮な感動を得ることもできた。これまで慣れ親しんできたデジタルカメラではなく、あくまでアナログであるフィルム写真に触れたことで少しだけ新しい

          初めてネガフィルムを一本使い切った感想

          今週のスナップ007(念願の初フィルムから)

          なんと!先日購入したフィルム専用スキャナーがもう到着した。たしか熊本の方から送ってもらったはずなのに、たったの1日半で到着するとは思わなかった。本当にありがたい。 ということで、待ちに待った人生ファーストネガを早速スキャナーにかけ、パソコンに取り込んだものいくつか紹介してみたい。 おぉ〜、やっぱり普段のデジタルとは全然違うや。 新鮮な感動はたくさんあるけれど、それについてはまた明日のnoteで書いてみたい。本当はそこまで書くつもりだったんだけど、取り込んだフィルム写真の編

          今週のスナップ007(念願の初フィルムから)

          ついに、ついに記念すべき1本目のネガを使い切ったぞ〜〜〜!

          以前、こんなnoteを書いた 内容をざっくりいうと 「貧乏性なのでフィルム一枚あたりの値段を考えてしまってシャッターが押せない」ということだ。 そんな感じで、せっかく祖父からフィルムカメラを譲ってもらったにも関わらず。僕はその最初のシャッターをきるまでにおよそ数週間というたいへんな時間を要した。 しかし先週、ようやくその記念すべき1ロール目を使い切ることができた。 ちょっとしたストリートスナップから友達の写真、撮影の合間のオフショットなどなど。フィルムだからといって特に

          ついに、ついに記念すべき1本目のネガを使い切ったぞ〜〜〜!

          いつの間にか旅立ちまで1ヶ月を切っていた

          今日は7月の中旬から発つロシア東欧旅行のため、ビザの申請を済ませてきた。このことについては昨日のnoteでも触れたのだけど、ロシアのビザというのはなかなかに面倒で、しかも申請には東京、大阪、新潟、札幌のいずれかにある大使館・領事館に足を運ばなくてはいけない。 代行業者に頼むという方法もあるのだけど、受け取りまでの時間と費用がかさむので手前でやることにしたのだ。そのために、今日は朝から大阪に行って、申請を終えたら速攻で名古屋まで帰ってきた。 大阪に滞在して時間はわずか2時間だ

          いつの間にか旅立ちまで1ヶ月を切っていた

          明日は早起き、そして審判の時である

          明日は5時に起きなくてはいけない。なぜなら、明日はぼくにとって「審判の日」だからだ。 明日の結果次第で、今後のぼくの人生の展望は大きく変わるだろう。 審判者はぼくのこれまでの行いや背負っている罪をひとつひとつ丁寧に数え上げ、その秤を「善人」もしくは「悪人」のいずれかに傾ける。審判者の下す決断は絶対の効力をもち、ひとたび善人と認められたものは未知の世界の門を潜ることを許され、悪人はみな地に落とされる。 もっと平たくいうと、明日は7月に控えたロシア東欧旅行にさきがけ、大阪にあ

          明日は早起き、そして審判の時である

          歴史は映画のパンフレット

          ぼくは恥ずかしながら、高校を卒業するまで真面目に歴史というものを勉強したことがなかった。 高校3年の時、日本史か世界史を選択する時もぼくは「世界史はカタカナばかりで覚えられない」という、非常に意識の低い理由で日本史を選択した。もちろん、だからと言って日本史の成績がよかったわけではない。テストの点数はだいたいいつも、赤点と平均点の間くらいを行ったり来たりしていたし、教科書のザビエルの肖像画は逆さにするとペンギンの顔が浮かぶようにラクガキがしてあった。 さて、高校生まではそん

          歴史は映画のパンフレット