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面と向かって謝るな!

これを見ている皆さんは大人だと思います。
私もゴリゴリの大人です。
子どものときにこう思いませんでしたか?
大人になれば色々なことができるようになると。
しかし、実際はどうでしょうか?
むしろできなくなったことの方が多いのではないでしょうか。

たとえば挨拶です。子どものときは大きな声で元気に挨拶できていたはずですが、あの頃よりハツラツとした挨拶ができる人が何人いるでしょうか。

そして、できなくなったことの一つが謝ることです。
もちろんスミマセンや申し訳ございませんなど、口では言っていると思いますが、実際の気持ちはどうでしょうか。殆どのばあいはその場をやり過ごすだけの言葉になってないでしょうか。

私は会社で人間関係を悪くしたくないので、そのような言葉は多用しています。しかし、言われる側も言われなれているため大して効果はありません。

先日、珍しく私が上司に言い返すような場面がありました。彼はそのような対応を誰にもされることのないような強キャラなので、猛烈な反撃をくらいました。

私も珍しく虫の居所が悪く、その場の話は終わったものの、悪い印象が残る結果となりました。
次の日冷静に考えると、私の会社での立ち回りを考えると前日の行動が良くないと感じてきました。

そこで、私が取った行動はメールです。
たかがメールと思うかもしれませんが、結論から言うと威力は絶大でした。まるで、何もなかったように機嫌は良くなり、昼ごはんにまで誘われる事態となりました。

そんなに内容が良かったのか?実際内容はそうでもないと思います。
面と向かって謝罪をしていれば、同じ結果を得られたかもしれません。
でも大人になると中々本気で謝れないし、謝りたくないですよね?

だからメールです!

言いたいことをまとめる時間もあり、こちらのタイミングで送れるメールが効果的です!

内容ではありません。
謝られたという形が相手を納得させます。
是非皆さんもやってみてください!