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漫画への反響があんまりだったときに考えること

お世話になっております。若林です。

漫画をTwitterやpixivに投稿した時、思ってたよりも反響が少なかったことがよくあります。
過去に投稿したものに比べてだったり、他人の漫画に比べてだったり。
そういう時はまあまあへこみます。

でも本当によくあることなので、何度もやってると立ち直りも早くなります。

「今後100本くらい描くであろう内の1本がすべっただけ。かすり傷。」

……本当に100本も描くかは謎ですけど。
たくさん描いてると、そのうちの一つがすべったくらいでくよくよしなくなるんですね。

「僕が考えてることは超面白いはずだから、このくらいしか響いてないということは、たぶん描き方に原因があるんだろう。」

基本的に、僕は自分の考えたものは大体面白いと思ってます。
なので形にするところで何か問題があったんでしょう。

「ギャグの表現が古いのかも」
「リアリティが感じられなかったのかも」
「カッコよさが無かったのかも」
「話と絵柄が噛み合ってないのかも」
「感想を持たせる要素が少なかったのかも」
「読者が期待したものが描けてなかったのかも」
「演出が地味だったのかも」
「新しさが足りなかったのかも」

等々

たくさん描いてそれなりに失敗してると、見直すための視点も増えていきますね。
自分で改善点が見つけられたりすると、成長を感じられてむしろ自信になったりします。
『徒然チルドレン』はいろいろ試していくらでも失敗できるいい作品でしたね。

大体どんなにバズったって、わんちゃんねこちゃんの写真や動画に簡単に負けるんですよ。

こんな感じで、失敗を考えるきっかけにしています。
反響があんまりなのはへこみますけど、僕は元気です。

※追記
逆に反響が大きかった時は嬉しいですけど、分析が全然できないんですよね。
「幸せカナコ」は何がそんなにウケてるのか、いまだに理解しきれてない気がします。

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