ダルマにつつまれて
こんにちは
ネット事業部のT田です。
お盆の時期もすぎ、少しずつ涼しくなったような気もしますが、
今回は夏真っ盛りの中行ってきたお話です。
大阪北千里中央駅からバスで向かうこと十数分。
長い曲道を登った先にある、高野山真言宗 応頂山勝尾寺です。
1300年も昔から「勝運の寺」として信仰されています。
入口を抜けるとすぐに小さなダルマがいたる所にいます。
見渡せば赤いシルエットばかりでとにかく可愛いのです。
立派な池を抜けると、ダルマの数もさらに増え、
自然に溶け込む様はなんとも不思議な空間となってました。
階段を登っていくと、よく見る大きなダルマがぎっしりと置かれているのです。
これ、もう見てるだけでご利益ありそう…そんな気持ちになります。
さらに登ると、置けるところにとにかく並べられたダルマたち。
1つは小さくても数で見ると圧倒的な存在感。
よくみると本堂周辺はとくにダルマの数が多いみたいで、
どうやら“おみくじ”として販売されており、ダルマの中におみくじがあって
その入れ物が無数にあるダルマのようです。
本堂を後にして、出口へ向かうと紫陽花の植木や紅葉もあり、
年中楽しめるお寺なのだと感じましたので、
時期を変えて訪れると楽しみ方も増えそうです。
次に向かったのは箕面の滝。ここまでは徒歩です。
新緑の天井をみて涼しさを感じる中歩いて1時間…。
念には念をと持ってきた撮影機材が激重でヘトヘトで
たどり着いた先には大きな滝！！
近くにいくとより涼しさを感じることができます。
マイナスイオンもたくさん漂ってそう…。
阪急箕面駅から徒歩20分ほどでも行けるこの場所。
ハイキングがてらに行くのも悪くなさそう。
あらかじめ撮影ポイントを調べていると紅葉の時期も絵になる美しさがあるようです。
秋の勝尾寺とともに訪れるのも悪くないかも。
大阪ですが、こんな自然豊かな場所もあるんだと実感できた、自然に包まれながら身体を動かすのにちょうどいい1日でした。
ただ、徒歩よりも車で行く方が無難かもしれません。
ネット事業部・T田
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