推しに地元をネタにしてもらえるとめちゃくちゃ嬉しい
7月8日にNHKラジオ第1で放送された「真打ち競演」という番組に漫才コンビの三拍子が出演した。
落語家2名と漫才師のネタを聞けるこの番組、今回は新潟県小千谷市で公開収録。
【聴き逃し】真打ち競演▽蝶花楼桃花 三拍子 柳家権太楼
三拍子はYouTubeでも公開している童謡短縮漫才やど忘れ漫才を披露。
最後のど忘れ漫才では小千谷市や新潟県のネタをふんだんに取り入れていて会場も盛り上がっていた様子。
私も1人、港区虎ノ門を歩きながら聞いて盛り上がっていた。
なぜなら三拍子のファンで新潟出身で昨年まで新潟に住んでいたから。
地元がネタにされるとめっちゃ嬉しい。
小千谷市は私が生まれ育った地域からはかなり離れているので馴染みはないが、新潟県民なら誰しも知ってる「バスセンターのカレー」や「へぎそば」、「HIKAKIN(新潟出身)」や「タマ公」と言った単語が次々と聞こえて「知ってるー!!食べたし見たし行ったことあるー!」と高揚。
(一昔前は新潟出身の有名人といえば小林幸子と言われる場合が多かったが今はHIKAKINなんだと時代の流れを感じた。)
バスセンターは子供の頃から良く立ち寄って蕎麦を食べていたし(カレーは有名になってから初めて食べた)、駅ビルやデパート内の小嶋屋と言う地元チェーンのへぎそば店に良く行っていた。
タマ公の銅像は新潟駅の南口にずっとあって、駅からバスで15分くらいの白山神社の蓮の池の近くにもある。銅像があと6台もあるとは知らなかった。大人になってから知ったが、昭和9年頃に2度にわたって飼い主を雪崩から救ったお利口わんこらしい。
地元をネタにしてもらえたのが嬉しすぎて何度もリピート再生してしまった。こんなに嬉しいものだったとは。
喜ぶと同時に全47都道府県分聞きたいなとも思い、NHKに感想と要望を送った。
NHK、頼む。
な〜んちゃってマッチョマーン