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【一ノ宮巡り】出雲大社へ…神様と出会う旅①

4月に母と叔母と出雲大社と熊野大社を参拝しました。その旅行記を書いていませんでしたので、今更ですが、書いておきたいと思います。

【1日目】

まず京都から岡山まで新幹線で1時間弱。そこから、特急「やくも」で2時間半の長旅です。特急「やくも」は岡山から出雲市駅までを結んでいる特急電車で通常1時間に1本運行しているのですが、今はコロナウイルスの影響で、2時間に1本になっています。そんなこともつゆ知らず、1時間半ほど、岡山駅で待つ羽目になりました。その待ち時間にお弁当を選んでおきました。

お弁当

これは「季節のご飯とにぎわい弁当」(1000円)です。春なので筍ご飯でした。味が少し濃かったのを覚えています。

お弁当を食べていると、電車はかなり揺れてきます。ふと車窓を見るとこんな風景です。癒されますね。いやあ、電車旅、最高です。

やくも車窓

米子駅

そうこうしているうちに、途中の米子駅です。奥にはコナンの電車が見えます。コナンの作者の出身地が鳥取県なんですね。

そして、松江に到着。松江駅でレンタカーを借りました。そして、出雲大社方面へ向かいます。その途中、宍道湖のほとりを通りました。宍道湖のほとりにスターバックスがありましたので寄ってみました。

スタバ宍道湖

この右が宍道湖です。ああ、プライベートな旅行だと写真に気合が入っていないことがバレバレです……。そしてこんなところにスタバがあっても誰が行くねん!と思っていましたが、そりゃあもう満席に近い人でした。スタバは田舎に行くほど混んでいる説です。

スタバテラス

テラス席はこんな感じ。宍道湖を眺めながらコーヒーが飲めます。
でも、この日は風もきつくて寒かったです。

そんなこんなでドライブしつつ、1時間ほどで本日のお宿「竹野屋旅館」に到着です。どうですか?この伝統的な佇まい。実はこの旅館は、歌手の竹内まりやさんのご実家なのです。しかも、出雲大社からすぐそこ。

竹野屋

車は旅館の前に広い駐車場があり、簡単に止めることができました。
フロントでチェックイン。畳の匂いとお香の匂いが疲れを癒してくれます…。

フロント

竹野屋ロビー

こちらはロビー。なんだか大正時代にタイムスリップしたかのよう。そんな雰囲気のなかでゆったりと庭を眺められます。

お部屋はスタンダートルームでしたが、清潔で落ち着く感じでした。すぐに写真を撮ろうと思ったけど、運転に疲れて、写真どころではなかった……気になる人がいたら、HPをご覧ください。見知らぬ土地での運転は、道を探しながら、歩行者など安全にも気をつけなければいけなくて、しかも乗りなれていないレンタカーで、もう不注意なわたしにはかなりハードルが高いことなのです。だから、しばらくは横になっていました。

お風呂に入ってしばらくすると、食事の時間になりました。食事は館内の食事処でいただきました。こちらがメニューです。

夕食メニュー

みているだけでワクワクしてきますね。スタッフの皆さんはマスクに手袋、さらにはフェイスシールドで感染対策も万全です。

ここは写真をバッチリ撮ってあるので、飯テロのお時間です。

八方

みているだけで美しい前菜です。食前酒も美味しかったです。

ズワイガニ

日本海といえばズワイガニ。しっかりといただきました。

椀物

手が込んでいる料理ってどうしてこんなに美味しいんでしょうか。ゆずの香りも最高。

お造り

お造りは新鮮で切り身が分厚くて(そこ?)お酒がすすみました。

そば

ここで折り返し地点。そば、おかわりしたかった…。

のどぐろ

日本海の魚といえば「のどぐろ」ですよね!なんとも上品なお味でした。

あんかけ

これがベストなんじゃ?!って思いました。でも中に何が入っていたのかは覚えていません。

ステーキ

こうやってチャッカマンで火をつけてもらって、ジリジリ焼けるのを見るのが旅館の醍醐味。

ご飯

最後のシメはご飯と赤だしでした。デザートもありましたが、写真を忘れていた模様……!

もう一度お風呂に入り、この日はゆっくりと就寝しました。

第2日目に続く。


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日本語教師でライターが日常をみつめるエッセイです。思春期子育て、仕事、生き方などについて書きます。

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