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「お寿司も指輪も自分で買おう」

今朝も娘とけんかしてしまいました。
本当につまらないことなんですけどね。
着ていきたい服が乾いていないとか、
そんなレベルの話です。

わかばです。

さて、今日はnoteの募集記事に
応募?しようと思っています。

#推薦図書

というわけでこちらの本を
母から娘への推薦図書としたいと思います

この本の素晴らしい言葉は、
タイトルにもした

「指輪もお寿司も自分で買おう」

誰かにに買ってもらって喜ぶのではなく、
自分で稼いだお金で人生を楽しむという意味。

夫に寄りかかって生きるのは、
実はつらいこと。

夫が理不尽な要求をしてきても
自分が生きるために
その要求を呑まなくちゃいけないから。

わたしの知り合いAさんは、
ある人と結婚して専業主婦になりました。
特にやりたい仕事もなく、
4人の子どもを産みました。

Aさんは育児にかかりっぱなしですが、
家にお金を入れてもらえなかったり、
殴りはしないけど、
大声で脅されたりしていたようです。

自分にお金がないから別れたくても
別れられない。
といっていました。

と、ここまで書いて、
昨日、とある人がくれたメールに
茨木のりこさんの「寄りかからず」が
引用してあったんだっけ(どんなメールや)

もはや できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや いかなる権威にも倚りかかりたくはない
ながく生きて 心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ

こんな風に娘には生きて行ってほしいな
と心底思っています。

そのために勉強しなくちゃいけない。
自分のしごとをつくるためには努力も必要。
ずっと親元にいてもいけない。
一人で生きて一人で身を守る術も身につけてほしい。

早いうちから自分で決断して、
自分の人生をつくる喜びを知ってもらいたい。
自分の力でどこにでも行ける自由を謳歌してほしい。

そうすれば、好きな人ができても、
いつもいい距離でパートナーとして
生きていける可能性がある。

そんな人生の道しるべになるこの本を
ぜひ娘に送りたいです。




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