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これからの「ことばとつばさ」

これまで「ことばとつばさ」という定期購読マガジンで277記事書いていて、これが278記事目になります。もうすぐ300記事ということもあるし、このあたりで一度、これまでをふりかえり、また今後のマガジンの方向性についても考えてみたいと思います。

このマガジンを始めた当初は日本語教育に関するブログに書けないあれこれを書こうとおもっていましたが、最近少し方向性が変わって、生活のなかでの気づきみたいなものを書くことが多くなりました。それから、読書会の報告や、読書や映画のレビューを無料記事として、その都度書いてきました。

読書会の本や映画のレビュー記事は続けていくとして、そのほかにも、取材とまではいかなくても、どこかに行って、見たものや聞いたこと、そこで考えたことなどを書いてみようと考えています。本当に京都のカフェとか神社とかそういうところからはじめるつもりです。ほかにもいろんなことを体験してその気づきを文章にしていこうと思っています。

それから、誰かにインタビューをして、その記事も書けたらいいなと思います。音声配信でもいいかなと思っているのですが。ただし、これは時間もかかるので、早急に実現できるかどうかは不透明ですが、考えていることです。

なぜ、こんなことを考えているかというと、毎日書いているとやはりいろんな発見があるんです。発見というか反省というか。

「ああ、もうネタがない」とか「こんなことを書いていていいのだろうか」とか「こんなの読んでもおもしろくない」とか、様々な感情が出てくるわけです。

でも、毎日書きたい。「そんなに無理してなくても」と思われるかもしれませんし、実際、簡単ではないのですが、書くものとして、日々書き続けていたいと思うのです。

じゃあ、続けるためにどうしようかということになります。やめてしまえば考える必要もなくなりますが、「続けたい」この一点で、工夫が必要になってきます。そうして実際に工夫することによって、物事は変化をしていくのだと思います。

どういう変化を遂げるかは今は未知数です。自分でもわかりません。でも、その先に見える景色を楽しみに日々精進していきたいと思います。

これからも楽しく読めるマガジンにしていく所存ですので、皆さん、よろしくお願いいたします。



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日本語教師でライターが日常をみつめるエッセイです。思春期子育て、仕事、生き方などについて書きます。

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さらにもっととおくに飛ぶためのエネルギーエッセイ

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