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「今の子ども達がやっている勉強なんて、これから役に立つのかな?」

「どうしたら勉強をやる気になるんだろう?」

これは、小学生のお母さん達の三大ボヤキの一つ。昔からよく聞く話だけど、最近はこの後にこう続く。

「でも、今やっている勉強なんて、これから役に立つのかな?」


ホント、どうなるんでしょうね。

”社会が変わる時は教育から変わっていく”と言われるそうですが、いまや先導を切るどころか、社会の変容スピードに追いつけていないような状態。

時代が変われば価値観も変わるし、価値観が変われば社会も変わる。いい学校に入っても、有名企業に就職しても一生安泰とは限らない。そんな時代を生きる子ども達は、もう私たち大人が通ってきた道筋は辿れない。

新しい未来を手探りで生きる子ども達に必要なのは、どうやって勉強をさせるかよりも、どうやってその子の特性を伸ばすかの方が大事かもしれない。
と、ここまでは、世のお母さんお父さん達も感じていることだと思います。

しかし、この「特性」というのがなかなか難しいようで。。

親子と言えど同じ人間ではありませんから、似ているようで似てないし、わかろうとしてもわかり合えない。そもそも、自分のことがよくわかっていないお父さんお母さんもけっこういるもの。

これも、みんなと同じが美徳で、人から評価されることで自分の価値基準が決まっていた今までの時代の弊害なのかな。。

そこで、こんなの↓があることを思い出したのですが、
これは一昨年の子育てワークショップ「怒らない子育てを目指すには、お互いを知ることから」で使用した親子の特性診断シート。

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昨年の緊急事態宣言の時に、試しに作り直して友人達に見せものの、あまり興味を示してもらえなかったのでお蔵入り。でも、もしかしたら使えるのではないかと最近思っているところ。

職業意識に繋がるような項目も付け足して、親子で読めるようなものにしたいと考えているので、近々モニターになってくれる人を募集する予定です。

ご興味がある方は、ぜひよろしくお願いします。
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