小児科クリニックで看護師をしています。 日々、こどもの体調不良に慌てた御家族から、様々な内容の電話を受けます。 そんな中で感じた受診の際の注意点を、クリニック看護師である私がまとめてみました! いつから、どんな症状で始まったのか?を伝えられるようにしてください。 慌てていらっしゃる御家族には、この説明がない方が割と多いです。 「とにかく咳が酷くて…、鼻水は酷かったんですけど昨日より良くて…、お熱は一昨日の夜から多分あったんですけど測ったのはさっきで…。」 こんな感じ
最近の私の頭の中の思考です。 ただの記録ですが、共感してもらえる方がいたら嬉しいです。 小さい頃から推理小説やいろんな本を読み込んでいたのと、成人してからは特に森博嗣さんの書籍に影響を受けています。 全ての人の行動を予測して掛け合わせれば、未来に起こる事象はほぼ予想できる それが前向きか、後ろ向きかの見方によって、それは予測なのか計画なのかが変わる。 例えば、人脈が広くて満遍なく付き合いがある人が、急にリストラされるとする。その人の知人の中には何人か、宗教や健康食品を
新卒で大学病院に就職し、5年以上勤めました。 その後、結婚を機に退職。知り合いのすすめで次の職場に選んだのは、地方病院。 そこで感じたことは… 想像以上のカルチャーショック 転職経験のある看護師なら、ある程度のカルチャーショックは経験があると思います。 私は特に、大学病院から地方病院に移動したため、そのギャップには早々に耐えきれなくなりました。そのまま、1ヶ月で退職することになったのです。 看護のエビデンスや基準が曖昧。 大卒看護師で、大学病院での教育を受け
今日はどちらかといえば、医療職の方や、職場で健康管理に携わる方に向けた内容です。 私が保健師として活動した、約2年間で100件以上の健康指導を行っていた経験から、特に効果があった方法をまとめます。 健康指導って結構難しくて、「なんでそんなことあなたに言われなければいけないの?」と言われたり、「そうなんですねー」と流されたり… こちらはあなたを救ってあげたい!と思って色々準備して話してるのに…!心が折れることも多いです。 では本編へ。 健康指導のコツ1.まずは相手を知る
その「きもち」はどこから? 本田健さんの著書『なぜ、あの人はいつも好かれるのか』を読んで学んだことと、私がこれまで勉強したり経験したことから、あなたの「きもち」を浄化できることばをお届けします。 パートナーや職場の同僚にイライラする 例えば、「なんであの人は片付けられないのだろう」「どうしてこの人はいつも仕事が遅いのだろう」と思ったとします。 どんな職場、家族にも、このようにモヤッとした「きもち」にさせられる人がいると思います。 この気持ちにはカラクリがあるようです
私が、見ず知らずの人を助けたい!と思う精神は、きっと祖母の影響です。 祖母はみんなに好かれる「食堂のおばちゃん」でした… 誰でも助けてあげる食堂 元気な食堂のおばちゃん 「食堂のおばちゃん」と聞くと、多くの人は町の定食屋や、学食を思い出すのではないでしょうか? 田舎に住む祖母は、祖父の家に嫁いでから数年後に食堂(ドライブイン)を開きました。以来、多くの人から親しまれる「食堂の元気なおばちゃん」として、沢山のお客さんを笑顔で迎え入れてきました。 提供していたのは食事だ
こんなかたはいませんか?実は数年前から血圧が高かったけど、気のせいだと思っていた 太く短く生きられれば良いと思っていたから、お酒は好きなくらい飲んでいた 若いから大丈夫だと思って、毎日ラーメンを食べていた 自分もそうだなー、と思い当たる方。 実は、病気が目に見える形になる前に予防するには、今この時点で生活を見直すべきです! ちょっとした知識を持って生活することで、同じ人生でも天と地の差がつくほど!体の負担が違ってきます。 知らずに摂っている塩分量 保健師として健康