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【それ、やってみてどうですか?】

ようやく夏の終わりが見えてきたような陽気に🍂
とはいえ、日中はまだまだ暑さが残りますね😅

先週は、『転んだ先にあることって?』について、書いてみました✍️

今週は『やってみての振り返り』について、書いてみたいと思います🍀

仕事でもプライベートでも、自身のタスクをこなすことは必要不可欠。
そして、よく言われるのは『PDCA』ってやつですよね✨

【PDCAサイクル理論】
◇P:「計画 ‐Plan‐」
 ・
掲げた目標や事業計画を作成する
D:「実行 ‐Do‐」
 ・
計画を実行する、過程に沿って行動に移す
C:「点検 ‐Check‐」
 ・実際の計画に沿っているか、もしくは滞っていないかの評価をする
A:「改善 ‐Action‐」
 ・
改善点を調べ上げ見直し、是正措置

業務改善や品質改善、目標達成のために用いられるフレームワークです。

アメリカの物理学者、統計学者である ウォルター A. シュハート

計画して実行して点検して改善して…
この繰り返しが大切と言われていますね✨

そして、さらにこのサイクルをよりよく活用するのに採用すると良いのが
ソリューション·フォーカス·アプローチ(解決志向アプローチ)と呼ばれるものです✨

「ソリューション・フォーカスト・アプローチ」とは、心理療法の一つで、問題や原因にフォーカスするのではなく、本人がすでに持ち合わせている能力や資質といったリソースに焦点を当て、改善を図る考え方です。
過去の問題となった原因をさぐることよりも、未来の結果に焦点を当てたアプローチです。

【解決の3原則】
◇If it isn't broken, don’t fix it.
 ・もしうまくいっているのなら、変えようとするな
◇If it's working, do more of it.
 ・もし一度やって、うまくいったのなら、またそれをせよ
◇If it's not working, do something different.
 ・もしうまくいっていないのであれば何でもいいから違うことをせよ

せっかくうまく行っているのに、新しくやり方を変えようとしたり
うまく行っていないのに、きっと良くなるはずって、そのまま継続したり
結果、あれこれややこしくなったり、スッキリしなかったり…

保育士時代には、こんなことが結構ありました😅💦

 ・もしうまくいっているのなら、変えようとするな
 ・もし一度やって、うまくいったのなら、またそれをせよ
 ・もしうまくいっていないのであれば何でもいいから違うことをせよ

この3つを意識することで、『PDCAサイクル』がより効果的に働くようになるかもしれません。

『それ、やってみてどうか❓』

その後の振り返りに、『ソリューション・フォーカス・アプローチ』取り入れてみると、シンプルですが、力強い推進力になるかもしれませんね🍀😊🍀

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