北海道 旅日記

26日  なぎさまち~セントレア~新千歳空港~帯広~東横イン

出発☀️

朝8時前に家を出て9時頃になぎさ町エアポートライン乗り場に到着

第二駐車場に車を置いて 荷物を押して船乗り場までゆっくり移動

なぎさまち~セントレア

時刻通り10時に出航🚣‍♀️

定刻にセントレアに到着

はじての飛行場🛫散策をして回る

ぐるぐるしている間に迷子の心配は消えていき チェックインの場所などを確認

たくさんの店🍙を覗いて回って お弁当を買ってオープンスペースのテーブルで食べる

飛行機の展望エリアに行き少し離着陸の飛行機を見て過ごし コメダでお茶

定刻に搭乗チェックインを済ませると 心配事が順番に消滅し 安心してピーチに乗り込む

新千歳空港へ

定刻に出発✈️(14時30分)し定刻(16時半ころ)に到着

荷物の受取りも難なく済ませることができ 到着後一時間以内で新千歳空港駅から列車に乗ることができた

南千歳駅でも迷うことなく乗換えて特急『おおぞら』に乗車

帯広へ

南千歳駅🚃 からは特急おおぞらに乗り少しずつ暮れてゆく北海道の景色を見ながら電車に揺られる

心配したような混雑もなく やや空席も目立つ程度であった

帯広駅(20時過ぎ)

20時過ぎに帯広駅に到着し 駅構内にあったセブンイレブンを見つけてビールなどを買ってホテルへ

駅を出ると ひんやりとやや肌寒く感じる

北海道らしい寒さだ

東横インへ

東横インは駅から数分

ホテル🏩 は利用履歴があるので 安心

何もないホテルであるが 泊まるだけなので 簡単な朝食がついていてこれで十分だ

風呂に入って 寝るだけ

27日  オンネトー~阿寒湖~900草原~摩周湖~硫黄山~多和平~細岡展望台(釧路湿原)~ドーミイイン

お天気は晴れています☀️

朝食は東横インのスタンダードな食事で 8時前にチェックアウトを済ませ 駅のすぐ傍のオリックスレンタカーに向かう

順調に車🚗を借りて 荷物を東横インに引上げに戻り カーナビに阿寒湖を入力して走り出したのが 8時半頃だった

阿寒湖をナビに設定し 足寄町を回って 阿寒湖を目指す

途中でオンネトーの表示が目に止まり 懐かしくなって 回り道をする

オンネトー

オンネトーへは 車が2台通れるほどの広い道で 交通量はそれほど多くない

湖岸まで綺麗に整備された道を走り難なく行け、🅿️には車が5台ほどで 最初の展望台で雌阿寒岳をバックに写真を撮る

1977年に野中温泉に来他頃は 山深いひっそりとしたボロボロの一軒宿だったが 今はキャンプ場などの 施設が周囲にできて賑やかになっっている

雌阿寒岳が綺麗に見えるのを見て、あんな高い山に夜間登山をしたのだなと感慨に浸る

オンネトーから阿寒湖はすぐで、観光案内所の🅿️に車を停めておき散策をする

エルム

『エルム』という喫茶店風の店をガイドブックで見つけていたのでそこで『ミートソースカレーのハーフ』のパスタを食べてお昼とする

🅿️に戻る前に遊覧船が接岸する湖畔に出て記念写真を撮る

その後、松浦武四郎の石碑があるので尋ねてみようと考えていたのだが 🅿️にする環境省のビジターセンターが休館日でしまっていて乗り入れられずに断念する

900草原@弟子屈

松浦武四郎記念碑は早々に断念したので 急いで900草原を目指す

ルートに迷いはなく到着できるが 人や車はそれほど来ておらず 牛が放牧されている高原の中を頂上へと向かう

大きな牧草地は広がっている360度の視界の高原だ

予想以上に時間が押していたので 次は 摩周湖を目指す

展望台には売店も設置されているが 閉まっている

摩周湖へ向う

真っ直ぐに摩周岳へと登って行く道路の脇は牧草地で むかしに見た景色を思い出す。

摩周湖

第一展望台の駐車場(500円)車を止めて展望を楽しみ 『摩周ブルー』というソフトクリーム(500円)を食べる

🅿️券は硫黄山とセットなので 硫黄山もこの後 回ることになる

展望台で寛いでいる間に突然 霧の雲が流れてきて湖面が隠れてしまった

写真だけを撮って 硫黄山経由で 多和平へと向かう

硫黄山に86年に来た時は食事もし 川湯温泉で宿泊もしている

多和平へ

カーナビが案内をする道路は寂れていて 地図を持たない旅なので全体が見渡せず不安を抱いての移動だ

天気が 小雨混じりに変わり 多和平の 🅿️では少し時雨ていたので 車の中から草原を見渡すだけで済ませて 釧路湿原の『細岡展望台』を目指す

釧路方面への道路は 地方道(道道)を通ってゆく

牧場を横切るところもあり 牛の横断で車を止めねばならなこともあった

細岡展望台(釧路湿原)

国道から 数キロほどくねくねとそれて行き交う車もない道を山の中へと入っていくと釧路本線が通る付近まで行け いける

細岡駅や釧路湿原駅があって 晴れていれば 綺麗な景色を見下ろせたはずですが・・少し霧雨っぽい

少し雲が出たり霧がかかったりの変化であっても 雨には降られず 傘なしで少し散策ができた

この展望台は 期待以上に良く 感動的だった

幣舞の湯 ドーミーインPREMIUM釧路

ホテルには夕刻6時前に到着できたが、遅かったので 立体に車を止めることになった

小雨がパラパラと降っていた

チェックインを済ませて

釧路フィッシャーマンズワーフ MOO へ

ちょっと節約ムードであったが せっかく来たのだからと ビールを一杯飲んで ホッケも食べて 地場産の焼き鳥やアスパラも食べてみた

部屋に戻ると ホテルから夜鳴きそばサービス(無料)があるというので 1階のフードコートへ

ちょうどお手頃の量の 美味しいラーメンがご馳走になれて大満足

展望温泉

13階に展望温泉がある

さらに 休憩スペースがあって アイスや飲み物がご自由にとなっている

アイスクリームは 小さい目だが 何個食べても良さそうなので 何度か足を運んで 二、三個ほど食べた

さらに 朝風呂の後には ヤクルトのような乳酸菌飲料も置いているという 至れり尽くせりなホテルだった

海鮮バイキング(朝食)

このホテルは 朝食バイキングが 海鮮食べ放題だった

朝は混雑すると説明があるが 六時から開けていて それほど並ぶことなくゆっくりと食事ができた

貝やホタテを焼いて一個づつ貰い 小さなどんぶりに海鮮を自由に盛り付けられる

小鉢もいくつか揃っていたし、食べすぎないように気をつけながら食べた

ホタテや貝はもう少し貰っても良かったのだけど 朝から食べすぎても 色々と心配後も起こるし・・・

28日(三日目)  帯広十勝へ

釧路は霧

前夜から時雨気味だったが 朝にはほとんど苦にならないほどに小雨になっている

釧路は霧の街らしい

十勝帯広方面へナビをセットして 海岸沿いの道を走っていくけれども 霧が一向に引いていかない

ほんとうなら 十勝沖の大きな海が左手方向には広がっているはずだが 残念なことに 全く霧の中で見渡せない

池田ワイン城

念願のワイン城には11時頃に迷うことなく到着する

真正面で写真を撮って すぐにレストランへと向かう

迷うことなく 十勝牛のステーキを注文する

ステーキを注文すると ガラポンのくじが引けるというので チェレンジをする

なんと ワイン『山幸』ハーフボトルが当たりました

幸運は絶好調です

もちろん 夜にホテルで飲んだ

六花の森

ワイン城で気を良くしたので るんるんで 『六花の森』を目指す

入園料は千円

森の中を一通り回って 『六’cafe』(ロッカフェ)でお茶をしてくつろぐ

愛国駅と幸福駅

幸福駅跡と愛国駅跡 予定通り

今更何があるわけでもないのだが かつて訪ねて写真も撮ったので 同じ場所に降り立ちもう一度撮ってみるのも記念になろうと考えた

建物は廃れていく、人々の記憶も次第に薄れていく

駅に書かれている記録によると 僕たちが初めて来た1986年の夏には まだ汽車は走っていた

でも 僕たちが来た時に走っている汽車を見るわけでもなく 汽車と写真を残そうとした記録もない

完全に消滅してから色々な思いが湧き出てくるものだ

あのむかしにどうして汽車が来るのを待ってまで記念を残そうとしなかったのだろうか

🚗 🚗 🚗

レンタカー 雑感

🚗を🅿️に止めるたびに気づくのだが レンタカーが多い

六割から八割ほどにいくところがあるのではないか

特に摩周湖の🅿️で目立った

同年代くらいの夫婦か女性の友だち同士のようだ

どの辺りから来ているのかはわからないが コースも似たり寄ったりのようだ

レンタカー操作

レンタカーについては 運転操作は問題ないが 細かいボタン操作がわからないままであった

釧路で濃霧に遭遇するものの フォグランプがあるのかどうか未確認であったし わざわざ降りて確認するのも面倒で そのままで走った

後で前に回ったら 補助ランプはあるが 点灯スイッチはどこにあったのか わからないままだ

燃費

燃費は計算しなかった

3500円余りの給油だったので20ℓの消費、燃費を30km/ℓとすると600kmになる

平均速度が40キロほど、12時間程度の運転時間ではないか 

29日  帯広~千歳空港~セントレア~なぎさまち

千歳空港まで

帯広から特急『とかち』で

空港では お昼に 札幌ラーメン を食べる。『雪あかり』という店だった

千歳からは順調に飛行機に乗れて

セントレアへ

ここで夕食とする。北海道に向かう時に食べるのを迷った丼物のお店で 今度は親子丼を食べる

待ち時間も 長すぎることもなく 程よいゆとりで なぎさまちまで帰り着けた

我が家に着いたのは九時前でした