流行の「お話」は面白い!
劇団WAGNAS団長オンダ・シュウジです!
昔より勝手な偏見を持っており、流行と呼ばれるものを嫌悪していました。
ですが、幼少期は漫画もゲームも一通り、思春期の頃はドラマを見たり音楽を聴いたり、
自分で言っておいてなんですが、嫌悪と言うほどではないかもしれません…(笑)
とはいえ、中高生くらいの頃から流行や大衆の動向に対し、一種の嫌悪感や苦手意識を持っていたのは事実です。
しかし、大人になってから気づいたことがあります。
世に溢れる流行の映画、ドラマ、漫画、アニメetc…
つまるところ「お話」の類は、やっぱり面白いという事に気づきました。
もちろん、人気俳優やアイドルを起用したり、ステマのような人気工作はあったと思います。
でも、やっぱりそれだけの金と時間と情熱を掛けて流行らせようとしてくる「お話」は、業界的にも一大戦争ともいえるわけだからか、なんだなんだ最低限は「面白いライン」を越えてくるわけです。
それに気が付いた時、とても当たり前でバカみたいな話なのに、なんだか一人で感動した記憶があります(笑)
ただ同時にやっぱりよくわからなかったのが、ファッションや芸能人などの流行については、今でも何がいいのかよく理解できません。
価値観がバラバラで揃っていないものに対し、「流行ってるから」という言葉で強引に閉じ込めてしまうのはいささか無理があるかと…。
それらを好むのは、自分に自信がないから流行と言う武器を装備しているだけでしかないと、思ってしまいますね。
逆に「お話」に関しては、これも考えれば幼少期より刷り込みな訳だけど、日本の一般家庭で普通に育つ中で自然に染み付いた「面白いと感じる価値観」を攻められるわけだから、金と時間を掛けた「流行のお話」が最低限は面白く感じるのは当たり前の話なんですよね。
音楽に関しては若干特例で、子供の頃より刷り込まれた童謡や唱歌チックと言うか、もっといえばジャニーズやAKB系みたい感じの曲調は、好き嫌い関係なく耳馴染すんなり頭に入ってきますね。
性別問わずアイドル系そのものが得意ではないんですが、それでも違和感なくスーッと入ってくる彼らの曲が流れると、アイドルプロデューサーってもはや日本人の心理を完全に操る扇動者だよなぁって怖く感じたりもします(笑)
まぁ何が言いたいのかって言うと、食わず嫌いは一旦やめてとりあえず「流行ってるお話」は見てみると、
最低限の面白いラインは超えてくるんだよな~という、どうでもいいけど個人的になかなかヒットな発見の話でした。
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