学生時代の迷言たち②【名言マガジン番外編】
劇団WAGNASオンダです!
副長アキラが何やら面白そうなことをやっていたので便乗してみました(笑)
アキラ・オンダの記事共にやや過剰ないじりと感じられる描写もあるかもしれませんが、基本的に全員と良好な関係を築いていました!
下記の第一弾から読んでもらえると、より楽しんでいただけると思います!
それではまず愛の伝道師の迷言から紹介します!
上から順に説明します!
「無理だ!」これは今でもよくわかりません。
多分ただの口癖かと…。しかしスタッカートが効いており、何故か妙に癖になる口癖なのです。
謎の技名みたいのは北斗の拳からで、事あるごとに叫んでいました。
僕の世代で北斗の拳が好きな奴は大体パチスロからハマってる節があるので、個人的には好かないが面白かったので(笑)
鈴木先輩、胴回し回転蹴り…
これは彼の空手の先輩がめっちゃ強いアピールを頻繁にしてきました。
え、いや…お前じゃないんかい!!と…。
彼は専門学校へ入ってすぐ4.5月に、誰も聞いていないのに酒強いアピールをそこら中にして回っていました。
男性ホルモン強めな雰囲気を醸す彼は、確かに酒豪に見えたものです。
しかし6月にいざ飲み会を初開催すると、実は酒が弱いと独白してきたのでした…
ウイスキーの奴は専門卒業後21.2歳の時の話です。
ちょっと久々の飲み会で、何故か少し遅れてぶっきらぼうな雰囲気を出しながら部屋に入ってくる彼…
やや不機嫌そうに開口一番ウイスキーをロックで頼み、一舐めしてしてアキラにあげるという…。
何も成長していなかった…。
副長の好きなおそ松さんで例えるなら圧倒的「カラ松」な男です!
今回は「愛」とは関係ない迷言でしたが、もちろん愛に纏わる迷言も盛りだくさんな男なのでまた紹介するかもしれません!
お次はM上です!
これは迷言というより、時の流れが彼を変えてしまったんだな…と感じさせる、やや悲しい話でもあります。
学生時代のM上は事あるごとにカラオケに行きたがっていました。
昔ながらのオタク(=アキバ系)キャラだった彼は、アニソンはもちろんのこと、ヒットソングや往年の名曲まで歌が上手いのです!
遊んでいても飲んでいても隙を見てはカラオケに行きたがる、「カラオケ大好きっ子」だったのです。
それから10年以上後…そう、去年の話です!
専門学校の同窓会をやりました!
それなりには盛り上がったもののなんとも言えない感じで、結局オンダとアキラの2人だけが異常に酔っ払っていました(笑)
やはり普通の人は、明日とか仕事とか家庭とかで、諸々の事情からセーブするのが一般的みたいです…
そしてその帰り、M上、オンダ、アキラの3人で新宿駅までの道を歩いていたのです。
もう終電もギリギリか下手したらない時間だったし、久々に会えた貴重な時間をもっと楽しみたかったので、「昔みたいにカラオケ行こうぜ」と言うと、「俺はもうそういうの卒業したから…」と言いスタスタと駅に消えてしまいました…
オンダとアキラの「永遠と虚無の旅人」感が如実に浮かび上がる結果となった同窓会でしたが、その悲しみはもう図り切れないものでした。
彼は卒業後に友人何人かで行った沖縄旅行の際の迷言も多いのでいずれアキラが紹介するかもしれません!
ご存知ハンマー投げのハンちゃんです!
愛の伝道師は狙って発言したり、M上は欲求から出る発言ですが、ハンちゃんの場合ナチュラルな思い付きで発言しそれをマイブームにするという、かなり天然な感覚の持ち主だったりします。
「厄介ジャパニーズ」とは…今でも意味が分からないのですが、一時期ハンちゃんがよく口にしていました!
多分誰かがちょっとした奇行や迷惑行為をするのを「やめろよ」と諫める言葉だったようにも思います。
タッチの歌詞の「星屑ロンリネス」的な、一見意味不明ですが耳馴染みだけはやたらいいというのは、ある意味日本語の面白さともいえると思います!
また彼は、おしゃべり好きなくせに口下手というか、会話の途中で言いくるめられてはタジタジになっている事も多々ありました。
そんなとき彼は変なモーションと共に「はい演技終了!」と言って、謎のリセットを計ろうとするのです!
果たして本当にリセットになっていたかはかなり微妙なところですが、そんな独自の世界に生きる彼の独自の迷言でした!
新キャラNew Yorkです!
彼は比較的まとも?なので、あまり変な発言はないのですが…
専門学校入学して5.6月の時に、サイゼリヤでしゃべっていた時の話…
New Yorkが「俺女子高生とか好きだしロリコンかもしれない」と言い出したのです!
まぁ別に、ストレートに上がっていれば女子高生は一個下だしロリコンと言うほどではないと思うのですが、物は言いようというだけのただの雑談。
それを目ざとく覚えていた僕は、後日都合のいい部分だけ切り取って彼をよくロリコン呼ばわりしました。
そのたび彼は「ロリじゃねぇし!」と言ってきましたが、そりゃあお前は「ロリ」ではないだろうがよ…と毎度思ったものです(笑)
在学時代はアキラと並んでトップクラスにつるむことの多い奴だったので懐かしいですね!
ナチュラルボーンサイコパス・シローちゃんです
これはシローちゃんの笑い方です!
抑揚なく「ははは!」とナチュラルに笑います!
きっとKによって心を殺されてしまったんだと思います!
また、学生時代アキラの家で鍋をやったことがありました。
そのときアキラのお母さんが「みんな何か食べたいものはない?」と気を利かしてくれたのに、それに対して遠慮というものを知らないシローちゃんは「天ぷらが食べたいですね」と一言…。
言うまでもなく変な雰囲気になりましたが、なんだかんだ鍋は盛り上がり何故かアキラの妹も交えてカラオケに行きました(笑)
シローちゃんとは、「ある事件」までは学校卒業後も頻繁に遊んだり沖縄や熱海へ旅行したりもしました!
ある事件とは、もしかしたらKへの長い長い恩讐の果てだったのかもしれません…
愛の伝道師のライバル?チキンの迷言を最後にご紹介します。
22.3歳の時の話でしょうか。
アキラの記事に詳しい「りえちゃん」を巡る話の一つの終幕とも言えるエピソードです。
りえちゃんが東京を離れると聞き、結構な大人数で送別会という名の飲み会を行いました。
お店を出てうだうだしている間に、チキンとりえちゃんを残して、オンダ含むほかのメンバーは全員で隠れました!
二人きりの時を見計らい、当日参加した総勢7.8名全員からチキン宛てに「今だ!」と一斉メール。
しかしチキンは何もできませんでした。
その悲しみや寂しさや、数年間の記憶や感情が走馬灯のように込み上げたのか、チキンは渋谷駅でうなだれたように潰れていました。
さすがに可哀そうだと思ったオンダとアキラは、ペットボトルの水を買い与えると、それを投げつけ上記の暴言を吐きながら、駅の改札を無理やり突破して一人渋谷の夜へ消えてしまいました…
チキンは今、どこで何をやっているのだろうか…。
う~ん…懐かしい!
どれもノスタルジーをビンビンに感じさせてくれますね。
そして大半はもう15年以上過去の話ですから、記憶も曖昧になって一部勘違いや書き換えが起こってしまっていたり、アキラと記憶の齟齬も出ていたりするんでしょうね。
そういうのって、すごく切ないなぁとふと感じてしまいました!
【開幕告知】
3/23(土)の正午より、都内下北沢駅にて劇団WAGNAS開幕いたします!
当日参加メンバー募集しております!
参加希望はもちろん、ご質問やお問い合わせも下記よりお願いいたします。
【お知らせ】
劇団WAGNASの団員(一緒に活動するメンバー)募集中です!
東京の新たな魅力とノスタルジーを感じたい方はぜひ劇団WAGNASへ!!
※芝居はしません…
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