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ジモティー飲み会をやってみた!

劇団WAGNASオンダ・シュウジです!

先日、何を思い立ったかジモティーで「今日ご飯行ける人〜?」的な募集を行い、副長アキラと共に数名で飲んできました!

ちなみに使ったコンテンツは物の売買などではなく、「メンバー募集」コンテンツになります!

従って、このnote記事で言う「ジモティー」とは「ジモティーにおけるメンバー募集」の話とお考え下さい!

ジモティーはヤバい、魔窟であると、数年前より副長アキラは言っていた訳ですが、
少なくとも今回に限っては全くそんなことはなく、めちゃくちゃ良い人たちで世代も比較的近かった為とても楽しい時間が過ごせました!

一体アキラはどんな募集の掛け方をしていたか気になるところですが…。

しかしあれですね!
実際に登録して雰囲気を見ると、ジモティーってなんだか全体的に懐かしいですね(笑)

なんというかノリが古い!
絵文字の使い方が微妙に古い!

一瞬、ガラケーのホムペと呼ばれていた時代にタイムスリップしてしまいます(笑)
30-40歳半ばの人ならわかってもらえるかもしれません。

最近ネットで言われる「おじさん構文」やや一歩手前と表現すべきか、アラフォーくらいの人が若い時に使っていた絵文字やノリが行き交うガラパゴス的世界観!

多分だけど「おじさん構文」は、メールや絵文字文化が生まれた頃には既に大人で、若者や異性に合わせる努力している人がやりがちな罠なんだと思うけど、
ジモティーのソレは、自分らも若い頃に使っていた絵文字表現やノリを時代に合わせてこず、結果的に最近でいう「おじさん構文」チックになっている、みたいな感じでしょうか(笑)

ギャル男とかビジュアル系バンドマンみたいな、確かにイケメンかもだけどコレ何年前の写真だよ…と言いたくなるようなガビガビのガラケーサイズな画質の男性が募集を掛けていたり…
実際アポ取ると、きっと「成れの果て」みたいな方が来るのでしょうね。

女性は女性で、なかなかどうして訳アリ感マシマシな人も多い印象でした。
いや別にどんな理由があろうと一生懸命生きていれば好感は持てますが、5ちゃん系のネットで揶揄されるような、ちょっとアレな思想というか勘違い系の方も多い印象でした。

ただ、意外とお金系や勧誘系はありませんでした。
表に記載すると規約違反になるのかな。

もちろん投稿の全てではありませんが、全体的に纏う雰囲気として僕は↑のように感じちゃいました!

2000年前半など、ネット文化黎明期の頃、良くも悪くもは何でもありだった時代があったと聞きます。

その頃僕は中学生くらいなので、ほんのり少し上の世代が経験した時代なのかな?
スタビ?とか出会い系ならマシな方で、もっとグレーなやつとか色々あったそうですよね。

僕はその世界は経験していないけど、近い時代に生きていたわけなので、残滓みたいのは肌で感じている為、ノリはふんわり理解できます。

今のジモティーはそれに近いような近くないような…
とりあえず、現在主流となるどのSNSや掲示板とも違う、ガラパゴス感を強く感じました。

まぁそういう需要が今でもあるってことなんでしょうねー。

僕はツイッターノリは嫌い(というかあまり知らない)で、noteはかなり気に入っているわけですけど、
ジモティーはたまに覗くと面白い場所という認識になりました!

そんな魔窟部分もややありなジモティーですが、先日飲みに来てくれた人たちはめちゃくちゃ普通の良い人たちでした!

ネットもSNSもあくまでこっちが使う側の主人な訳で、履き違えちゃいけないよって、
今なんか人のほうが、SNSの奴隷になっているイメージもあるくらいですからね…

まぁね、ジモティー…
訳アリな人ほど声が大きく目立ちがちな為に一見魔窟にも見えますが、しっかり節度と人を選んで利用すればかなり面白いのでは?と思った今日この頃です。


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