暑中お見舞い申し上げます。
連日、猛暑が続きますが、みなさん体調崩されていませんか?
昼間のどうしようもない暑さのとき、シュワシュワの爽快感を求めて、天然水をスパークリング化した飲み物で喉を潤している末澤が今週担当します。
私も片山さんに続き、オリンピックに前のめりに見入っています。何より、かによりフェンシングエペ!!ほんーーーーとにすごかったですよね!!ルールをぐぐりながら、解説聞きながらの大興奮!!
フェンシングは、小中高の同級生がやっていた競技というだけで、勝手にちょっと身近に感じています。
自分が経験したことがあるバスケも大興奮でした、直近の4日のバスケ女子の第4クオーター!!目が離せず、ソファに膝立ち状態です!!
少し知ってる、誰かがやっている親近感は、私にとっては「身近」なのです。
本当は、身近な東京でやっているオリンピック。いろんな思いが駆け巡りながらも、毎日のテレビ中継は、いつも思わず声を出しながら応援してしまう非日常。結構楽しいです。
「身近」といえば、先日、小学校3年生の地域学習最終単元である、調べたことをまとめたパンフレットを発表する時間に参加させてもらいました。私たちの出番は、パンフレットのフィードバックと市役所の広聴広報課のお仕事説明。
地域学習といえば、みなさん小学校の頃に経験した、記憶に残る学習のひとつではないでしょうか。私自身の記憶では、地域の川がきれいになったら、どんな未来ができるかなみたいな感じだったと思うのですが、、、(記憶曖昧)グループ学習でみんなでわいわいしながら制作物を作った記憶があります。みんなで作った模型の川沿いに、水族館がワンサカできていたり。笑 懐かしい気持ちになりました。今でもその川がすこしずつきれいに整備されていくと、なんとなく気になって立ち止まってみたり。身近なものというのもありますが、知らないうちに育っていたその川への愛着感なのかもしれません。
さて、事前にいただいた地域学習の資料を見ると、こんなことが書いてありました。
【1】 ファーストステップー問いを持つ、見通しを持つ
特色ある地域の良さを調べて、問題や課題をみつける
【2】 セカンドステップー調べ、考え、表現する
地形のこと、産業のこと、交通、施設、歴史、行事、お店、人を調べたり、どんなことをしているか、どんなお金がかかっているか、どんな人が関わっているか調べて、考えて、他の地域と比較したりして特徴をまとめる
【3】 サードステップーつなぐ
まとめたものを発信する
発信する=伝えるという認識だったわたしは、
まとめたものを発信することは「つなぐこと」だという教えに、ハッとさせられました。
ただ伝えるだけではなく、わたしの仕事も「紙面でつなぐ、だれかのアクションにつなげる」というミッションだったのです。この発見でさえ、すでにありがたかったのに、その授業でさらにうれしいことがありました。
それは、子どもたちがまとめてくれたパンフレットを見ながら、いいところや伝えるために、写真や絵があると分かりやすいよねとか、大きい小さいは人それぞれ感覚があるから、数字を入れて伝えよう、といった工夫を伝えた後のこと。
高松クイズ!『たかまつはどっち?!』
高松市何歳?
ちなみに131歳です。
そのクイズをして、高松市お話を少しした後、
最後にこんな質問をしました。
すると、いっせいに「みんなー」
この回答だけですごくほっこりした気持ちにさらに、
「みんなってだれー?」と質問する先生。
「お父さんやお母さんもそうやし、お店の人や、農家さんや、工事の人とか」それぞれが具体的に言葉にしてくれました。
まちをつくるのはみんな
そう自分のことばでつなげてくれたのが、さらにうれしかったー
わたしの無茶振りにパワポも作って、いい時間を作ってくれた、係長さんありがとうございました!
そして、地域学習のステップ構成を見ながら、わたしは、何事もセカンドステップ「調べ、考え」で自己完結して、モヤモヤしているのだなと、見つめ直すきっかけになったり。いろいろありがたい。
つなげよう、つなげよう何かに。
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