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【メディカルフィットネス】成功のポイントは立地や設備ではありません。

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

連日のメダル獲得!日本選手の活躍が素晴らしいですね。

さて、最近よくいただく質問の中に「施設・設備・立地」に関することがあります。

今日はその中で「立地」に関することをお話しします。

何かしら実店舗、実施設を開設・運営するにあたって、大事とされる要素の中に「立地」があります。

これはもちろん、その通りだと思います。

駅前や繁華街など、人通りが多いところはお客さんになってくれそうな人、つまり見込み客も多いことが考えられます。

確率的に変わらなくても、母数が多ければお客さんになってくださる方も絶対数で多くなります。

良い立地をとることは、確かにメディカルフィットネスに関する事業実績を押し上げる要因になるでしょう。

が、それが必須条件かと言えばそうでもありません。

パッと3つのことが考え付きます。

一つ目に、好立地物件はそれだけで損益分岐点を大きく押し上げてしまう可能性が高いです。

これは新しく開発する際には注意が必要なところだと思います。

二つ目に、好立地には競合も多くなる可能性が高いです。

競合する事業が増えることで、市場の見込み客が増えていくこともありますが、一定の母数を取り合うことにもなります。

三つ目に、ニーズと生活に密着できるか不明だからです。

メディカルフィットネスが提供するサービスでは、日常生活に密着していることが大切だと思っています。

開発するメディカルフィットネスの事業が、誰のどんな悩みや課題を解消するかにもよりますが。

そうなると駅近好立地である理由はありません。

むしろ住宅地の中にある方が良いと思います。

ちなみに私たちが運営する第一号施設は東京の山の中です(笑)

それでも混雑しててんやわんやする事態になるくらいにはなります。

以上、開発の際の参考になれば幸いです。

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