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【メディカルフィットネス】人材育成で大事な前提とは?

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

最近は人材育成に関する相談を受けることが多いです。

改めて人育ては事業を進めていくうえで課題となるところだと実感しています。

さて、そんなわけで今日は人材育成に関するお話です。

人材育成というと、多分「できる誰か」や「仕事を知っている誰か」「リーダー的立場にある人」が、まだそれを習得していない人に教え伝えることというのが基本的な構図としてあります。

人材育成の成果として、事業が安定的に成長するとか、次の新しいことにチャレンジできるとか、チームの輪が強く大きくなるなどの効果があることでしょう。

以前は課題として、「教わる側」の進捗が話題になることが多い印象でした。

もちろんそれはそれであることでしょう。

私は自分が教える立場に少しずつなっていくにしたがって、大事なことは「教える側の能力だ」と思うようになりました。

自分が教わってきた過程と、実際に教えてみて得た実感ですが、人材育成に関する本を読むと、良書と思われる本にはおおむねこのことが共通していたので、あながち間違っていないなと考えています。

端的に言えば、要は教える能力がないから人が育たないのです。

それは教える側が理解し伝えられることじゃないと、教わる側は理解し習得できないからです。

私たちはテレパシーがあるわけでもないので、何かを言ったら考えていることのすべてが相手に伝わるわけではありません。

そもそも自分が培った常識とされることが、相手にとってそうかと言えばギャップがあります。

そんなことの中で、人材育成に関しての大事な前提として、「教える側の持続的成長」があります。

これは専門業務の知識技術のみをさしているのではなく、人間性・人間力やコミュニケーション能力、ビジネス力など、総合的なことを指しています。

自分が成長していく姿、またそのことに対する創意工夫が周囲に伝わります。

まずは教える側の持続的成長を図るための取り組みが、人材育成を行う上で大事なことです。

リーダー職にある方は、是非このことを大切にしてほしいと願っています。

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