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【メディカルフィットネス】質の高さや個性で勝負するための事業規模は?

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

秋も深まり、日没は早く、季節は確実に冬に向かっていますが、日中はまだまだ暖かい日が続きますね。

さて、今日は事業規模に関するお話です。

メディカルフィットネスの事業に取り組むにあたって、事業規模をどのくらいにするのが適切なのでしょうか?

また、それをどのように考えたら良いのでしょうか。

事業の規模から市場が感じる印象を参考に考えてみます。

事業規模が大きくなると、量、総合的、無難などの印象を与えることが多いようです。

一方、事業規模が小さくなると、個性、地域、感性、高品質などの印象を亜が得ることが多くなるようです。

事業規模が大きい施設での専門性や高品質というのは実現が難しく、この面においてとびぬけた個性を持つ専門店に勝つことは難しそうです。

つまり高品質高付加価値を、大きな規模で行うことは相当に難易度が高いことを意味しています。

これは肌感覚で感じることと合致しています。

メディカルフィットネスで提供されるサービスは工業生産品ではないので、大人数の方をいっぺんに相手することがそもそも難しいです。

運動を含めた体に関するより良い指導を、利用してくださる方にいきわたらせようとすれば、一日に何百人と来館するような事業形態ではスタッフが何十人と必要になってしまいます。

となるとある程度事業規模を絞り、対応できる人数の上限を見据えながら取り組む必要があります。

ここから施設の利用キャパシティを決め、それに近づいたら2店舗目、3店舗目を考えていくのがよさそうです。

上限を超えて受け入れをしようとすると、思わぬ事故を招きかねません。

また、これまでに通ってくださっている方々との関係性が途切れてしまう可能性も高まります。

混雑をコントロールしながら、次のステップを考えていくことが大切ですね。

混雑しすぎは質の低下を招きます。

何を目指すか?何を実現するか?

によって事業の規模は変わります。

これから始められる際には、どこを目指すかを明確にして、事業計画を立てることをお勧めします。

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