【メディカルフィットネス】事業立て直しの際に考えるべき3つのポイント

こんにちは！和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

この２年で事業が厳しい状況に置かれている法人さんや施設さんもあることと思います。

社会ではまだまだ制限はありますが、ひとまずの底は脱したかなと思うところです。

底を脱したとはいえ、まだまだ回復までには時間がかかりそうです。

現実は事業は立て直し等、何らかの手立てを考える必要性に迫られているところも多いかと思いますので、その際の大事な３つのポイントをお伝えしたいと思います。

１，収入面

これまでのやり方で利用される方が離れていっているようであれば、これまでのやりかたでは離れたままになります。

何かしら別の手段、方法を考える必要がありますがやってはいけないこともあります。

感染対策を講じながら、いかに収入を回復させることが出来るか。

そのためにどんなニーズを満たせばいいのか。

そしてその実現手段はどうなるのか？

ここは十分に内容を精査する必要はありますが、一方で四の五の言っていられない状況でもあります。

決して安い単価の会員区分を導入することではありません。

２，経費面

事業収入に見合った支出に調整する必要はありますが、一方でそう簡単に下げられるものでもありません。

特に施設が立派で大きかったり、プールやお風呂が充実していると、そう簡単に経費が下がるものではないため、これまで大雑把にしていた施設管理につい手の精度を高める、発注ピッチや在庫の見直しなど総合的に取り組んでいく必要があります。

一つ一つをきちんと見直すことは不可欠ですし、必要とあれば取引量や内容の変更等が必要かもしれません。

３，スタッフの意識、危機感、行動

いくら計画や実行策が良かったとしても、最後に実行をともにするスタッフの皆さんの意識や危機感、行動や熱量などのレベルが合わないと、実行が甘くなってしまいます。

これまでの延長線のような感覚では当然難しいですし、下手するとさらに事態を悪化させてしまいかねません。

上役の方の手腕が問われるところでもあります。

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