【メディカルフィットネス】事業における変化対応力を身につけるには?
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
急激に寒くなりましたね。
午前中、半そでで乗り切りましたがたまらず上着を着ました。
さて、今日は事業における変化対応についてです。
制度が変わったり、社会経済の環境が変わったりと、事業を取り巻く環境は常に一定ではありません。
医療であれば診療報酬の改定があったり、新しいルールが出来たり、古いルールが廃止されたり。
メディカルフィットネスの事業であれば、少子高齢化に伴う各種の健康課題、生活習慣病、血管病、ロコモやフレイルなどを踏まえがあり、また社会経済環境の影響も受けることがあります。
こういった環境変化をどのように乗り切れば良いのでしょうか。
私が大事にしているのは以下の3点です。
1,変化していくことを恐れない。
この2年で社会環境も消費者の心理も大きく変わりました。
この変化に合わせて自分たちも最適に変化していくことが欠かせません。
世の中が変わっているのに、自分たちが変わらないということは、取り残されていく可能性が高まることを意味します。
市場から脱落してしまうことも時間の問題かもしれません。
2,一つの規模を追いかけすぎないこと。
一つの事業所の規模拡大を追いかけすぎると、様々な「量」に関する調整の難易度が上がっていきます。
マネジメントも当然複雑になりますし、浮き沈みも激しくなるでしょう。
変化するためのコストも上がってしまいます。
3,チャンスを見極め、モノにすること。
急速に変化していく社会の中には、チャンスも多く生まれます。
そのチャンスを見極めて、生まれる課題・問題に対して自分たちが解消できることを積極的に取り組むことが大切です。
このように考えると、事業規模については上限をある程度設けておいて、そこからあふれてしまうようであれば、施設を増やす展開を考える方が良いかもしれません。
もしくはウェイティングリスト等を準備して、常に次の新しい利用者さんが待っている状況にできるのが理想ですね。
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