見出し画像

【WACK】④ハッタリでコンサルを乗り切る回(1)

ワディです。(`・ω・´)サワディーカーップ

風呂敷を広げすぎて、ワクワクとハラハラが入り混じった企画。

その名も、【WACK】。

前回、一番スキの多かった選択肢はこちら。

画像1

では、続きをやっていきましょう。


◇◆ブラボー先生◆◇

画像2

画像4

画像5

画像3

画像6


◇◆かくかくしかじか◆◇

こんにちは!

東京荒川区都電沿線で
学習塾を運営している
ブラボー先生®︎です!

今ワタシはちょっと悩んでいることがあります。


ざっくりいうと、卒業シーズンで塾生の席が空く。

ワタシは塾の広報担当も兼ねているので、

次の塾生の集客もしなくちゃならない。


まぁうちの塾はありがたいことに熱狂ファンが多いので、

昨年は「空席が出るまで待ちます」と言ってくれてた

親御さんもたくさんいるんだけども。


で、ワタクシ、ブラボー先生は、去年から広報戦略として

チラシ配りやDMよりでの地上戦よりも、

SNSやスタエフ、Youtubeでの空中戦に切り替えたわけです。


授業料を釣り上げて広告費を捻出したってどうせ大手にはかなわない。

それなら、塾長らしく知恵を絞ってやろうと思ったワケだね。


で、なにげなくnoteを見てたら、ぼちぼち長い付き合いになる

ワディちゃんが、ちょっと面白いことやってたじゃない。

どうやら、占いとかのプレイブックの仕組みを利用して、

「遊びを通して過去のコンテンツを回遊させる」

ということに、ゲーミフィケーションを取り入れたようなのね。

noteのコンテンツ×ゲームの掛け算というか。


このアイデアにワタシ、ビビッと来ちゃった笑


実はワタシも、たくさんコンテンツを積んでいるのですが、

それは何のためかというとぶっちゃけ集客のためです。ビジネス。

とはいっても、お金儲け第一じゃなくて、教育に命かけてるから、

そこは安心してね。


で、「ワタシ」がどんなポリシーを持ってるかを浸透させるために、

定期的に同じような内容の記事を繰り返し書いています。

何故かって?


過去のコンテンツは時間が経つと埋もれてしまうけど、

読者はどんどん新規参入が増える。

ワタシにとっては毎年繰り返しやっている内容の授業でも、

生徒にとっては初めて聞く内容みたいなことですネ。


でもワタシ、次々とやってみたい新しいアイデアが湧く方だから、

同じ繰り返しばっかりやるのにちょっと飽きちゃった。


これを解決するのに、ワディちゃんが作ったゲームの仕組みを

うまく応用したらなんとかいい感じになんないかなぁ~と思うんだけど、

ワディちゃんいいアイデアないかな?


ちゃんと納得できるアイデアなら、お礼もするからさ。


◇◆返事だけはいいワディ◆◇

画像7

画像8

画像9

画像10


◇◆ハッタリだっていいじゃない◆◇

わでぃおです。

大変なことになってしまいました。


ブラボー先生からコンサル案件を頂いたワディ、

しかしワディにはなんと、コンサルの経験がないのです・・・!!!


「コンサル・・・てなに?」というレベルからですが、

期待してくれている人がいるからには応えたいのも本音。


例えハッタリでも、自信がなくても、

「できます!」と言ってみる。

それからできる方法を全力で考える。


はじめっからできないって言わないの、って

去りしサマンサ姉さんも言ってたしね。


今回から、

~ハッタリでブラボー先生のコンサルを乗り切る編~

になります。


今回、初めの打ち合わせでワディが

「え?ほんとに僕でいいんですか?」

と聞いたところ、ブラボー先生は

「う~ん、私は結構直感を大事にしてるからね。」

だって。


報いたい~☆

記事に起こすの遅くなっちゃってすみません(;^ω^)

この章を通して、「へぇ~、コンサルってそうやるんだ」というのをコンサル未経験の方にみてもらいつつ、

ベテランの方には「違う違う、こうしたほうがいいよ」とダメ出し頂けると大変助かるなぁと思っております。


では実際にコンサルを始めていきましょう。


◇◆コンサルティングとは?◆◇

「コンサル とは」と検索して一番初めに出てきたページがこちら。

https://www.movin.co.jp/consul/allaboutconsulting.html

一般的には

「企業の様々な経営上の課題を明らかにし、解決する助言をする」職業

簡単にいうと

「クライアントをいかに儲けさせるか」

ということらしいです。


今回の場合はどちらかというと広報のコンサルタントになるので、

「クライアントの課題を明らかにする」
「課題を解決するための方法を考える、あるいは手伝いをする」

ことが仕事になります。


◇◆コンサルの流れ◆◇

「コンサル 流れ」で検索して一番初めに出てきたページがこちら。

ざっくりとしたコンサルの流れは、

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

となります。


◇◆ヒアリング◆◇

ヒアリングについては、一番初めのミーティングで

おおよその要望を聞いています。

たくさんお話ししましたが、要点は下記の通り。

・集客を自動化したい
・今まで積んできたコンテンツも活かしたい
・ブラボー先生に「やっとたどり着いた感」を演出したい


先日の記事でも書かれていますが、

広報の方法や生徒・保護者との向き合い方も

大手とはかなり差別化を図っておられるブラボー先生。


note、スタエフ、Youtube自塾HP書籍出版など、、、

多くの広告媒体に挑戦されています。


が、今一つ「全体像」をイメージさせるにはまとまりがない。

まとまりがないというか、1つの内容を媒体の数だけ繰り返すやり方では、いずれ時間的にも労力的にも限界が来てしまいます。


先ほど述べた目的を達成するには、今まで積んできたコンテンツを「回遊」してから最終的に自塾HPへとたどり着く仕組み、つまりハンバーグでいう「ツナギ」としての部分が必要であると。


そして先日のワディのnoteゲーム化の試作の仕組みが、

・過去記事やバラバラのコンテンツをリンク付けで「回遊」できる
・「遊び化している」=苦にならない
・閲覧者の「選択」は、視点を変えれば誘導(ふるい分け)である

という部分で採用できそうとのこと。


うん。なるほど。

…ということは?

ワディは先生のコンテンツをぐるぐる回遊するための

誘導フローチャートと、その世界観に引き込むためのストーリーを

考えればいいのかな?

ゲームでいう「クロスプラットフォーム」を目指せばいいのかな?

ということは「ブラボーコンテンツのクロスプラットフォーム化による塾HP流入」がゴールかな?

ひとまず初めてのミーティングでは「最終的にどこに誘導したいのか」だけ聞いて終了。


◇◆企画書◆◇

初めてのミーティング終了後、

「それでは、こういう方向性でコンサルをすすめます」

という簡易企画書をマインドマップでお見せしました。

それが、こちら。

DLが面倒な方のために、画像も張っておきます。

画像16

ワディはコンサル経験がないので、手探りでの問題解決になります。

今のところ、ぼくが先生の役に立てるとしたら、

・noteを始めて初期の頃に記事にしていた心理学の知識
・ゲーミフィケーションを取り入れた「アソビ化」
・読者巻き込みによる集合知の活用

くらいのもの。

この3点でできることをやってみますと伝えると、

それでOKとのことでした。


◇◆詳細ヒアリング◆◇

しばらくたって年明けてからの後日。

2回目のミーティングを行いました。


ここでワディ、頼もしい助っ人を呼ぶことにしました。

その名も、、、

そう、みんな大好きうさうさんです。WACKのヒロインもやっています。

以前うさうさんにはワディもコンサルを受けたことがあります。

「風呂敷広げすぎてどうしたらいいかわからん問題」を吐露したら、

こんな記事を投稿してくれました。

まだ読んだことがない人は、まぁ一度読んでみてください。

ビビると思うので。


しかしそれもそのはず、うさうさんの本職はデザイナー。

デザイナーとアーティストには明確な違いがあります。

アーティストは「表現」を評価されるので

別になにかしらの問題を解決する必要はないけど、

デザイナーは「顧客の要望を」「見える化して」「解決する」のが仕事。


つまり彼女は、「問題解決のプロ」なのです。


ということで、ドラクエの魔王戦よろしく

「報酬を山分けしよう」

ということで、うさうさんも巻き込ませていただきました。


ワディ、ブラボー先生、うさうさんの3名で2回目のミーティング。

ざっくりとうさうさんには概要を説明し、うさうさんも早速

見える改善点からサクサクとアドバイスをしていく。


うさうさんのアドバイスをはたから聞いていたワディの脳内

「巻き込んでよかった~(`・ω・´)☆」

いわゆる「虎の威を借る狐」状態ですが、良いのです。

勇者ワディがひとりでできないことにぶち当たった場合。

RPGの鉄則は、「仲間を探す」こと。

これ、問題解決に大事なことだと思います。

ブラボー先生もさっそく「勉強になります」とのことで、

得るものがあった模様。


うさうさんもこの件に関しては

「見せ方の面において、私も力になれると思う」とのことで、


「コンテンツ回遊のフローチャートづくり」=ワディ
「その見せ方のアドバイス」=うさうさん

ということで役割分担してブラボー先生のクエストに挑むことになりました。

(つづく)

◇◆次回予告◆◇

あんまり長すぎる文章は読まれないことに今さら気づいたワディは、

無理して1テーマを1回で完結させるのではなく、

複数回に分割するワザを覚えたぞ!


次回の記事では、「ブラボークエスト:視聴者にも報酬山分け企画」の概要を説明するらしい!報酬については、なんと1発で振り込みが確定する金額で考えているらしい・・・(;゚д゚)ゴクリ…


お金よりも実績が欲しいワディ!

ブラボー先生の悩みが、どうすれば一番面白く解決できるか思案中!

みんなにもアイデアを貰うかもしれないから、次回も絶対見てくれよな!

次回のワディにもこうご期待☆


◇◆余談◆◇

WACKへの出演キャラ募集中です。

メリットは、

・キャラ同士は作風コラボフリーパス
・共同マガジンで読者をシェア
・直接関わりのなかった同ジャンルnoterさんと知り合える

の3点です!

利用規約を読んで納得された方は、どうぞご参加ください!

ワディの人形劇による他己評価も得られるよ☆


既にご参加くださった皆様

図鑑を作成後、各ジャンルの居場所に振り分けます

街マガジンの共同参加権もお渡ししますので、

ワディの手が追い付くまで今しばらくお待ちください( ^ω^)・・・


ではでは~ノシ

ワディ(`・ω・´)

その100円が、ワディのゼンマイを回す