DQN 番外編:『BRAVO!』レビュー記事
◇◆初めに◆◇
みなさんこんばんは!(`・ω・´)
ワディです。
すっかり体調も良くなって、
今日も普通に出勤してきました。
そして先生、お待たせいたしました。
お待たせしすぎたのかもしれません。
このレビュー記事を書くのも、
本当は月初の予定だったんですけどね。笑
まぁ何はともあれ、こちらを見てください。
で、でた~wwフォロワー数オバケ(*´∀`)www
なにしたらそんなことになるのん?どんな手品?
と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
先生は普通にモリモリ努力でごり押しするタイプでした。
トリックがどうとかではありません。
百発百中の滑らない芸風、でもありません。
まぁ、その人間性でしょうね。
人が集まる理由も納得できます。
気になる方は覗きに行ってみてください。
ともかく、1000人達成、おめでとうございます。
ワディはフォロワー数が全てではないとは思いつつも、
『自分のことを認めてフォローしてくれる人が1000人もいる』
って、いいなぁと思います。(´-ω-`)うらやましいです
で、本題ですが。
先生、本を出されてます。
こちら。
まちがえた。こっちでした。
ワディも、ついさっき読了しました。
うん。余韻がある。
いい本の証ですね。
と、いうわけで今回は、
いつもお世話になっている先生の本について、
レビュー記事を書きたいと思います。
※ワディは隠すのが下手なのでネタバレしまくります(笑)
◇◆ブラボー先生は架空の存在ではない◆◇
もうね、一番初めに、
元も子もないコトを言います。
この本を読むより、
ブラボー先生の記事を読み漁る方が良いかも笑
というのも。
毎日ブラボー先生の記事を見ている人にとっては、
この本だけでは物足りないんですよ。
『ブラボー先生』を知るには、
この本には分厚さが足りない。
この本を読みながらワディが思っていたことは、
(`・ω・´):あぁ、何だ。ブラボー先生を知る入門書か。
でした。
この本から得られることもあるでしょうが、
ワディが考えるに一番のメリットはそこではない。
この本を読む1番のメリットは、
教育のノウハウや親としてのマインドがどうこうというよりは、
『ブラボー先生は実在する』
『しかも同じ時代を生きている』
『入塾してなくても親身に相談に乗ってくれる』
『しかも無料』
『しかも本人は忙殺されるのが好き』
ここです。
この本は、読んで終わりではもったいない。
というか、誤解を恐れずに言えば、読むための本ではない。
ブラボー先生とつながるための本です。(*゚▽゚)ノ
そんで本の内容の続きは、
先生がいろんなカタチで『配信』されてます。
『現在進行形』です(笑)
正しく活用しましょう。
◇◆多忙は幸福◆◇
まぁ教育がどうこうというのもいいですけどね、
この本の良いところは、
そんな堅苦しいこともそこそこに、
先生自身の話もたくさん出てくることです。
先生は、冒頭から『忙しいアピール』をしてきます。笑
でも、読んでいて嫌な感じがしません。
幸せそうに忙しそうだからです。
忙しいことによる苛立ちが感じられません。
この人は本当に『塾講師』という仕事が好きなんだなぁ。
最近、アラン著の『幸福論』を読みました。
『忙しい=不幸なことを考えている暇がない=幸せ』
みたいなことが書いてありました。
ブラボー先生、うまいこと幸せつかんでるなぁ(笑)
◇◆芝居は大切◆◇
この本の一番重要なネタバレをします。
『叱ったら、その倍(以上)ほめよう』
これさえ覚えたらブラボー先生は半分攻略したも同然です。
先生は、若い頃はお芝居をされてたそう。
今の仕事にもその経験を活かして、
ちょっと大げさすぎる、
芝居がかったほめ方もするそうで。
でもぼくは、普段生きていく上で『芝居力』、
大事だと思うなぁ。
『演技力』は、人を引き込む力です。
口のうまさだとか、注目させるとか、
人の心を揺らすとか、
そういうものの総合的なスキルが演技力。
ブラボー先生、
まだ知り合って3か月もたたないけど、
1つのことに打ち込んだら、半端なく深くまで
打ち込めるタイプの人間でしょ?
そんなタイプの人間が、
何年も費やして、研鑽し続けた『演技力』。
これはもはや武器です。
その武器を、『褒める』ことに使う。
『褒められること』が大好きな子供たちなんて、
ひとたまりもないですね。
嬉しくならないはずがない。
しかも、たまにしか褒めないんじゃない。
毎日何回でも褒める。(´-ω-`)
そんな塾、子供がやめたいと思います?(笑)
いいなぁ、大人も通えないのかなぁ~
大人になればなるほど、褒められる機会なんて
少なくなるのになぁ~(´Α`)
◇◆褒められるから嬉しいのか◆◇
『褒める』と『媚びる』は違います。
先生は、褒めることしかしないのか。
いや、ちゃんと怒るみたいです。
しかもめっちゃ怖いらしい。
そりゃ、アメフトやってた筋肉団子みたいなおっちゃんに
ゴリゴリ怒られたら怖いわな( ^ω^)・・・
今も筋トレしてるみたいだし。
でも、それでも子供たちは
先生を嫌いになることはないだろうな。
多少、怒られても。
子供たちは『褒めてくれるから』
先生を好きなんじゃない。
まぁもちろんそれもあるでしょうけど。
一番は、
『この人は私を見てくれている』
と、感じることじゃないでしょうか。
『自分をよく見てくれている』と感じる人からは、
良い言葉も叱咤もよく響く。
逆にうわべだけだと、
『こういう時だけかよ』となる。
人の気持ちをよくわかってるなぁ~(^p^)
◇◆なんで先生が俺の親じゃないんだ◆◇
読みながら、そんな怒りを覚えました。
やっぱりね、自分に自信はあった方が良いですよ。
自信があるとね、多少の失敗は、
失敗とカウントしなくなる。
些細なつまづきでは、めげなくなる。
『自分はどう転んでもできる』と思えるから。
多分、ブラボー先生がワディを1から育ててたら、
今頃ワディは総理大臣になってます。
史上最年少の。
(まぁ法律的に無理だけどw)
てか、まだ間に合うから
ワディのこと褒めまくってくれんかな。(^p^)笑
◇◆勉強は大事◆◇
勉強は大事。
親になると余計にそう思うでしょうね。
ぼくも娘にしっかり勉強してもらいたい。
ぼくじゃなくて、娘のために。
学歴がどうとか、そういうことじゃないですよ。
でも、これを、どうやって子供に理解してもらうか。
子供は、自分のために
こんな面倒な勉強をしてるとは
思わないですもんね。
なんなら勉強も
「親のためにやってあげてる」
とすら思うでしょう。
目標がなければ。
そのことを考えると、
頭ごなしに「勉強しろ」とも言えないですね。
「じゃあパパこの問題解けるの?」
「おどれは親としてナンボのもんなんじゃい!」
・・・・(ノ´Д`)。泣ける
でも娘にこんなことを言われる日が来るかもしれない。
ぼくの娘はプログラミング必修世代になります。
最近の子供の受験問題、
結構大人でもすらすら解けない問題多いですよ。
というか、大人になったら賢くなるわけじゃないですからね。
将来娘に、どうやって自分で納得して勉強してもらうか。
まだ娘は0才なんでちょっと気が早いんですけどね。
まぁでもこの本にヒントが載ってました。
娘も気に入っちゃってるんでね。
この本とは長い付き合いになりそうです(笑)
この娘は褒めて育てるぞい(笑)
◇◆子供だってつらいんだよ◆◇
大人になると忘れがちですが、
こどもにはこどものつらさがあります。
というか、ワディの体感でいうと、
大人になってからの苦労なんか、
子供時代の残酷さ、シビアさに比べれば
楽勝ですね。屁でもねえです。
人間は、プラスよりマイナスの出来事の方が
印象が強く残る。心理学的なものです。
1怒って、1ほめて、では、
お子さんのメンタルの天秤は
どんどんマイナス方面に傾いて、
そのうちなんかがこぼれますよ。
それに関していうと
倍ほめ、これかなり理にかなってます。
そして既にこの本についても倍ほめ。
とにかく読んでみてください。
ワディは先生についても逆に倍ほめ。
ブラボー先生はしゅんごい。ガッツが(笑)
先生いつも人を褒めてるけど、
自分が褒められることはあるのかなぁ~?(´Α`)
実はストレスすごすぎて、
奥さんに甘えるときは赤ちゃん言葉とかだったらやだな(笑)
◇◆「なるほど~」は口だけのサイン?◆◇
ちょっと話が『教育』や『倍ほめ』から逸れるのですが、
「なるほど~」は内心、あんまり同意していないという指摘に
激しく同意します。
だってワディもそうだもの。(^p^)
全く聞いてないわけではないです。
が、ワディの場合は
「そういう意見もあるのか~、取り入れるかはわからんけど」
というときに、この言葉が出てしまいます。笑
よく見抜いているな~と思いました。(ノ´Д`)
◇◆天才は苦労しない◆◇
少し語弊がありました。
「苦労を苦労と思わない人が天才」
まさにそうだな、と思います。
楽しんで取り組むことができれば、
誰でも天才になれます。
もっと言うと、
困難を最小単位まで分割し、
目の前の問題を1つずつ解消することに没頭できれば、
あなたも天才になれます。
自分の子供には、
まずは自発的に楽しむ姿勢を覚えて欲しいですね。
◇◆それでもやるんだよ◆◇
これ、いい言葉ですね。
最近ぼくも、仕事のルーティンが面倒すぎて、
「これ、ほんまに僕じゃないとあかんの?」
と思うくらいには飽きて嫌になっていましたが、
『それでもやるんだよ』
この一言があれば妙に納得して、
なんでも続けられる気がします。(*゚▽゚)ノ
◇◆総評◆◇
なんかレビュー記事というか、
ワディの感想文になってしまいました。
しかも読んでない人には意味不明の。
これを解決する方法があります。
本買って、読めばいいんです。
きっとワディが何の話をしていたか、
分かると思います。
◇◆ワディ×ブラボー先生◆◇
ワディは基本的に大人を敬いません。媚びません。
年齢<<<実力です。
あとは年下の自分にどれだけ心を開いてくれるか。
そんなワディが心を開くのは、
自分によっぽど与えてくれた人か、
自分と考え方が似ている先人。
この本を読んではじめてわかりましたが、
ブラボー先生はワディと考え方がかなり似ている。
しかもまさかの勉強法も同じでした(笑)
親近感が湧くぅ~(`・ω・´)
どうですみなさん。
ブラボー先生の本、読みたくなりました?
ネタバレしまくるとは言ったけど、
実際そんなに言うほどだった(笑)
ワディが読んだ感想はこんな感じです~
皆さんもぜひ手に取ってみてください(笑)
読んでるだけでポジティブになれます。
多分ねw
でも、ワディも知ってることが結構あったから、
逆にそれが嬉しかったです。
自分の確信を再確認出来て。笑
今日は取り合えずここまで!
また書きたいことがあれば追記します!!!(*゚▽゚)ノ
覗きに来てくれたみんな、ありがとうございます(`・ω・´)
今後ともよろしくお願いいたします。(´-ω-`)
その100円が、ワディのゼンマイを回す