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休学戦略会議開いてみた。

皆さんご無沙汰しています。わだくんです。


僕は今年の4月から1年間休学をするのですが、どうやらコロナ禍という影響もあってか、全体的に休学する人が多いらしいです。

僕の周りも例外ではなく、同じインターン先かつ同じ大学で休学する友達が2人もいました。


なのでその場のノリではありますが、この休学する1年間を無駄にしないためにも、今後の戦略を練る「休学策定戦略MTG」なるものを3人で開いてみました。
(ネーミングはインターン先で開いているMTGの名前をパクっただけです🙈)


今回は自分が発起人ということもあり、コンテンツ作りも担当することになりました。

休学経験者何人かに壁打ちやFBをしてもらったりと、周りの力を借りながら無事にコンテンツを完成させることができました。

今回はそのコンテンツを紹介していこうと思います🙌


オープニング

いよいよ当日。

開催場所は代官山の蔦屋書店2階にあるバーAnjinにしました。

選出理由としては、コンテンツの内容が自分自身と向き合うものが多いため「広々としていて、できるだけリラックスできる環境を」というコンセプトにバッチリと合っていたからです。
(皆さんも他に良さげなお店知ってたら教えてください🙏)

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...

ちょっと良さげなお酒も頼み、環境も整ったので早速コンテンツに入ります!

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コンテンツ⓪自分専用のSlackを作成

本格的なワークに入る前にまずは下準備を...

▶︎内容
自分だけのSlackワークスペースを作成する
▶︎目的
今日のワークを含め、今後の活動の中で得られる気づきを一箇所にまとめれるプラットフォームを用意するため

休学関係なく自分の定めた目標を見失わず、成長を実感するためにも日々の行いや気づきを書き留めることは重要です。


書き留めるだけなら他のツールでも良かったとは思うのですが、今回Slackを採用した理由として以下のことが挙げられます。

・インターン先でSlackを使用しているため、業務中のふとした瞬間に降りてくるアイデアもメモしやすい💡
・GoogleFormの回答をGASを用いてチャンネルに流すことができる
・ピン留め、スレッド、リマインダー、スタンプなど便利な機能が盛り沢山


ちなみに僕は以下のようなチャンネル構成にしています。

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一番使うチャンネルは「脳内整理」です。
パッと思いついたことを文脈気にせず雑に書き込んでいけるので便利です笑

(週次報告、月次報告に関してはこの後のワークで使用します👀)


コンテンツ①将来の理想状態を言語化

Slackの準備も整ったので、ここから本格的なワークを始めていきます!

▶︎内容
25歳、再来年、来年における自分の理想状態を言語化する
▶︎目的
終わりから逆算することで、今年一年の活動に納得感を持たせるため

目的にも書いてあるとおり、ここでのワークでは休学するこの1年間を人生のターニングポイントにするために、未来から逆算する準備をしてもらいます。


本当は人生の終わり(80歳くらい?)から落とし込みたかったのですが、人生のゴールまで考えるには1日やそこらじゃ時間が足りないので、今回は比較的イメージの湧きやすい25歳からにしました。


個人で言語化した後は参加者同士で共有し合い、お互い感想を言い合ったりしました。
中々こういう将来について話し合う機会はなかったのですが、人それぞれの価値観も全然異なっており、新たな発見も多いのでとても有意義な時間になりました😊


...

作業風景👩‍💻


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コンテンツ②休学する理由をnoteで発信


▶︎内容
休学する理由を言語化しnoteで発信する
▶︎目的
休学理由を改めて言語化すると同時に、周りに公開することで責任感を強める

①のワークで来年の理想状態が可視化されています。
そこの理想状態と現状の自分との差分が休学する理由に繋がりますので、そこを言語化してやろう!というワークです。


また、もう一つ重要なポイントが「発信」をすることです。

理由を言語化するだけなら発信する必要はないのですが、自分を追い込むために今回は発信するようにしました。

人間は弱い生き物です。目標が未達になりそうになると、自分を良いように正当化してしまいます。

なので、今回は「noteで発信し、周囲からの期待値を作り上げる」という方法で、言い訳しづらい環境に身を置くことを意識しました。


ちなみに僕が書いたnoteはこちらです。言ったからには絶対に達成してみせます!
(明確に落とし込み過ぎると、かえって視野を狭めてしまう危険があるので、目標の解像度をどのように設定するかはかなり苦戦しました😅)


...

ここまでのワークで各自納得のいく休学後のイメージが湧いてきていて、これからの1年間に胸を膨らませている印象を受けました。
モチベーション維持のためにも、定期的に将来について考える時間は必要だなあ🤔


コンテンツ③直近3ヶ月の月間目標決め

ここからより具体的な計画に入ります。

▶︎内容
直近3ヶ月の月間目標を設定する。また、各月を終えた時の理想状態を考える
▶︎目的
具体的に今何を取り組むべきかをはっきりとさせるため


ここでのワークでは1ヶ月毎の月間目標を考えます。

ここで設定した目標を直近のゴールに見据えて努力していくので、ここの目標決めはかなり重要です。


「未来から逆算する」という意味では12ヶ月後から1ヶ月毎下げて決めていくのが良いと思うのですが、時間的に厳しいのと、この時点で12ヶ月後の具体的目標を決めるのは選択の幅を狭めてしまうので逆効果だと思い、3ヶ月毎にしました。

これがきっかけで3ヶ月のスパンで集まり、振り返る機会と目標を再設定する機会を作ることができたので、かえってよかったのかな〜と今振り返ると思います!笑


...

このワークは皆さん結構すんなりと終わりました。

やっぱり将来像がしっかりと固まっているのが大きいのかもしれませんね😌


コンテンツ④週次振り返りのインフラ作成

あとは月ごとの目標をきちんと達成できるよう、より短いスパンで一歩ずつ成長していくのみです。

▶︎内容
毎週振り返るためのGoogleフォームを作成し、SlackとGASで連携させる
▶︎目的
週毎に目標設定と振り返りを行うことを習慣化させるため

これを行うことによって、今回のような全員が集まるMTG以外でも、各自状況に応じて今やるべきことを設定する仕組みが作られることになります。

また、一週間に一度は必ず月間目標を見る機会を作ることができますので、定期的なモチベーション維持の一環にもなり得ます。


(ちなみに、なぜ週毎という頻度にしたかというと「ちょうど良い」からです。月ごとの目標は3ヶ月に一回のスパンでまとめて決めちゃいますし、毎日だとその行為自体が負担となって振り返りの質が下がると思い、ちょうど良い週毎に振り返るようにしました。)


振り返りフォームの質問内容は人それぞれオリジナルのものを考えました。

僕は「7つの習慣」の7つ目の習慣「刃を研ぐ」を参考に、このような形式に。

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「一つの領域に特化するだけでは成功しない」という教えのもと、「身体、知識、社交、精神」の4領域全てで目標を立てるようにしました。

それぞれの領域の意味は「7つの習慣 刃を研ぐ」とかでググれば出てくると思いますので、興味がある人は是非🙋‍♂️(めっちゃおすすめの本です)



クロージング

振り返りフォームとSlack連携が終わり、今週の目標設定を早速考え始めたところで時間になりました。😢


この4時間で今後の方針と、それを成し遂げていくための体制も整ったので、今回のMTGの目的も無事に達成されたのかな?と思います!

参加してくれた皆んなも休学へのワクワクに満ち溢れていてモチベーションも高まっていました!よかった😊


だが、ここで満足してはいけません...

「未来を想像するのがなぜあんなに楽しいのか。それは考えているだけで何も行動しなくていいから。」

という言葉があるように、ここからが本番です。


今後も休学メンバーで近況をお互い報告し合いながら切磋琢磨していきます!

今振り返るとまだまだ詰めの甘いコンテンツに参加して、FBまでくれた2人は本当にありがとう!

また、ここまで読んでくれた皆様もありがとうございました!
(読んでの感想やコンテンツのFBもどしどしお待ちしてます😊)

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